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UPDATA 2021.11.25

石田翔太 個展フラクタル / 非非A / 枝変わり

個展 石田翔太 フラクタル 非非A 枝変わり アニュアルギャラリー 興聖寺 上京区 京都 ishida shota solo exhibition ANEWAL Gallery kyoto japan

会期:2021年12月1日(水) - 12月12日(日)
作家在廊日:12月1,4,5,8,11,12日
休廊日:月曜日
料金:無料
開廊時間:11:00 - 18:00(最終日は17:00まで)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区上天神町630 興聖寺 青松院勝手口)

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本展覧会の作品は支持体に砂板を用い、岩絵具を主な画材として描画します。砂板は膠により程良い強度を持ちますが、時折砕けて欠片となります。描画 / 破砕 / 膠抜き / 水簸(すいひ)を一連として繰り返し、欠片同士をつなげたモザイク形式の作品とします。

絵画行為の自己相似と、顔料に来歴を見ることの意味について考え、今日におけるマージナルな日本画のあり方を問いたいと思います。

< 会期中のイベント >

● ギャラリーツアー(オンライン)

日時:12月10日(土) 1回目 11:30~,2回目 15:00〜 (両回とも30分程度)
会場:オンライン(Zoom Meetings)

石田翔太 フラクタル 非非A 枝変わり ishida shota solo exhibition ANEWAL Gallery kyoto japan

■アーティストプロフィール

石田 翔太 / Shota Ishida

https://shota-ishida.amebaownd.com/

滋賀県大津市生まれ。京都市立芸術大学大学院美術研究科修士課程修了。2010年京都市立芸術大学制作展大学院市長賞。
2016年には第3回改組新日展で特選を受賞するも、ステレオタイプ化した日本画と決別。
感性と理性が相克する表現や、日本美術がもつ日常性や空間性の再解釈を追及している他、自然科学系研究者との共同制作、講演にも取り組み、垣根を超えた美術の思考の在り方を求めている。

展覧会・受賞歴
2021 再演 -指示とその手順- (東京:東京藝術大学大学美術館)
2021 Kyoto Art for Tomorrow -京都府新鋭選抜展- (京都:京都文化博物館)
2020 格子欠陥フォーラム 講演・作品発表 (オンライン)
2019 国際睡蓮/水生園芸協会シンポジウム 作品展示(仏:Latour Marliac)
   Rockship painting展 (京都:同時代ギャラリー)
2018 個展「発色/フラクタル/エントロピー」(京都:Art-space MEISEI)
2017 第1回 新日春展 新日春賞
第78回 応用物理学会秋季学術講演会JSAPフォト&イラストコンテスト 最優秀賞
2016 第3回 改組新日展 特選
2015 第2回 続・京都日本画新展 (同18年賞候補 京都:美術館えきKYOTO)
2010 京都市立芸術大学制作展 大学院市長賞
   京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻日本画 修了
   個展「桂川初会」(京都:後素堂)
2008 日春展 初入選
2007 日展 初入選

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2019年4月13日更新

KG+2019森島善則 写真展
“ 水面のヴィジョン - From Water RefLection ”

KG+2019 森島善則 写真展 水面のヴィジョン - From Water RefLections アニュアルギャラリー

会期:2019年4月20日(土)-5月5日(日)
休廊日:毎週月曜日
開廊時間:11:00 - 19:00
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)( Google MAPで見る

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水面のヴィジョン
近年、森島は水面のイメージに魅せられ、写真を撮り続けている。 水面に映る虚像は、写真になることで別種の実像を描く。森島はそれを風景として捉えるのではなく、上下や左右を反転させることにより浮遊感を与えるとともに、時には人工と自然の混ざり合った抽象絵画のようなイメージを生み出している。本展覧会では、築130年の京町家に、水面からイメージを得たこれらの写真を大きく引き延ばして展示することで、虚像と実像による、独自な調和と融合を秘めた空間の創造を試みる。

-Visions from water reflection
During recent years, Morishima has been intrigued by reflections in water surfaces and continuously photographed these. When these virtual images reflected in water surfaces are being caught in photographs, these will generate different types of real images. Morishima does not intend to grasp these images as sceneries. Creating a sense of floating by turning the photo upside down and inverting the image from left to right, he produces images like abstract paintings where the natural and the artificial seem to merge. In this exhibition in a 130-year-old Kyoto machiya, enlarged photos from water surfaces bring forth a space where a specific kind of conversion and harmony can be found between visual images and real images.

< 会期中のイベント >

● 水面のヴィジョン - From Water RefLection
Opning reception

日時:4月20日(土) 18:00~
参加費:500円
会場:ANEWAL Gallery

森島善則 アニュアルギャラリー

■アーティストプロフィール

森島善則 / Yoshinori Morishima

morishimaphoto.tumblr.com

経歴
1983年京都生まれ。京都府在住
2008年京都精華大学ビジュアルコミュニケーション学科卒業
2009年大阪で広告写真スタジオにてカメラマンアシスタントを行う
2010年フリーランスカメラマンとして活動
2010年~現在まで
NPO ANEWAL Gallery理事/フォトグラファーとしてアートディレクションなどを行う

KG+2019森島善則
http://kyotographie.jp/kgplus/2019/exhibitions/04/index.html

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2019年03月02日更新

第7回 奏絲綴苑展

第7回 奏絲綴苑展 開催 アニュアルギャラリー

開催日程:2019年3月9日(土)、10日(日)11時~18時
会場:ANEWAL Gallery( 京都市上京区実相院町156)
TEL : 075-431-6469

西陣爪掻本綴織保存会作品展開設致します。
技術の保存・継承に取り組んでいるグループ展でございます。
ご高覧賜りますようお願い申し上げます。

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主催:西陣・綴織(つづれおり)技術保存会/工房
<奏絲綴苑(そうしつづれえん)>
平野 喜久夫
住所:〒602-8394 京都市上京区西柳町590-8
TEL:090-8232-5228
E-mail:tsuzureori.kikuo@kbe.biglobe.ne.jp
     tsuzureen@gmail.com

Webサイト:http://soushitsuzureen.com/
Facebook:https://www.facebook.com/soushitsuzureen
ネットショップ:https://soushitzren.theshop.jp/

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2019年02月23日更新

~大人のひな祭りを祝う The Harmony~「温故創新・西陣月間」

Microresidence Meeting 2019 Kyoto in 西陣 アニュアルギャラリー

開催日時:3月3日(日)12:30~ 16:30
会場:ANEWAL Gallery( 京都府京都市上京区実相院町156)
TEL: 075-431-6469

<二部入替え制(所要時間:1時間30分)>
第一部 12:30―14:00
第二部 15:00―16:30
定員各15名(予約制)

参加費:当日3,500円(前売り 3,000円) 
※昼食をすませてお越しください
     ※椅子席はございません(お座敷になります)

<ご予約・チケットのお申し込み>
20歳以上の方どなたでもご参加可能です。
Peatix:https://fukufuku-haru.peatix.com
メール:fukufukukai.kyoto@gmail.com
お名前、参加人数、参加の時間帯を記入ください

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<内容>
・ひな人形のお話と鑑賞~立ち雛・三人官女~
(西陣たくみ人形 岡田 宏美)
ひな人形の歴史や飾り方、工房ならではのこだわりについて、分かりやすくお話します。宮中に仕えたバリキャリウーマン達、三人官女のお話も。

・ドイツワインと和菓子のペアリング
 (ドイツワイン醸造家 高瀬 亮/ 虎屋吉末 萬田 悠介)
在独16年のドイツワイン醸造家が選ぶワインの魅力と、素材にこだわった虎屋吉末の和菓子が絶妙なハーモニーを奏でます。

ひな人形×ドイツワイン×和菓子
混じり合うからこそひき立つ、そのもの独自の良さを五感を澄ませて感じてみてください。大人ひな祭りの新提案です。

*ひな人形ってそもそも?
自身のけがれを「人形(ひとがた)」という紙に移して、川に流し清めていたことから始まりました。平安時代には、貴族文化によって、華やかな貴族の格好をした、お人形やお道具に姿を変えました。女性たちが無事健康に過ごせますように。ひな人形は、女性たちをお守りする役目を担っています。

*京ひな人形工房 西陣たくみ人形
お客様の要望にできる限り合わせられるよう、受注生産でひな人形を製作しています。
お顔の傾きが特徴で、はんなりとした味わいを表現しています。
又、衣装の仕立てや着せ付けにもその美しさに定評があります。
お人形が着る十二単は、幾重にも着物の色が重なります。
平安時代の貴族は、この色で自身の個性や雅さを表現していたそうですが、工房では、配色の美しさに特にこだわっています。
ご覧になったお客様は、その配色からインスピレーションを受けて、ひな人形選びを楽しまれています。
京ひな人形工房 西陣たくみ人形:https://www.takumi-ningyo.com/

*ゲスト紹介
高瀬 亮 (Ryo Takase)
在独16年。ワイン職人学校等を経て、様々なワイナリーで修行。ドイツにてブドウ栽培と醸造の国家資格取得。
神戸にてドイツワインの輸入販売を営む。
DIE ERDE:http://muskelwein1130.net/

萬田 悠介(Yusuke Manta)
  神戸市東灘区の御影にて、1801年に創業した老舗和菓子店「虎屋吉末」の8代目店主。阪神淡路大震災で被災するも、徹底的に素材にこだわった和菓子作りを続け、伝統を受け継いでいる。
虎屋吉末:http://www.toraya1801.com/

竹村 結花子(Yukako Takemura)
フラワーコンポーザー。2002年、京の町家にて花展"Tone on Tone"を開く。現在はメディア用のフラワースタイリングやコーディネート制作等を手掛ける。 特別なひとときを彩る〈花しごと〉を丁寧に届けている。
TEF TEF:http://www.te2te2.com/

*福福会とは?
日本には、四季に加えて、五節句があります。
そんな四季の移ろいや節句の文化を大切な人と祝う機会を増やしたいと、京都西陣にあるひな人形工房が母体となり昨年より立ち上げました。
福福会:https://www.facebook.com/%E7%A6%8F%E7%A6%8F%E4%BC%9A-757517581264590/

主催者:京ひな人形工房たくみ人形 福福会事務局
西陣めぐり ~「温故創新・西陣」月間~ イベント

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2019年01月29日更新

Microresidence Meeting 2019 Kyoto in 西陣

Microresidence Meeting 2019 Kyoto in 西陣 アニュアルギャラリー

開催概要 【申込期間延長】
会期:2019年2月9日(土),10日(日)
会場:臨済宗 興聖寺(Google Mapで見る
参加費:
 2/9(土)Microresidence Meeting 2019 ¥2,000(交流会別途)
 2/10(日)Microresidence特別講座 A,B共 ¥3,000(学割 ¥2,500)
パンフレット(PDF)

主催:Microresidence Netowork, NPO ANEWAL Gallery, 京都芸術センター
共催:Youkobo Art Space, Artist Run Alliance
協力:臨済宗 興聖寺
助成:平成30年度文化庁文化芸術振興費補助金(劇場・音楽堂等機能強化推進事業)、アーツサポート関西
後援:イスラエル大使館

登壇予定AIR団体
国内外のAIRプログラム約10組(フィンランド、英国、ルクセンブルグ、アルメニア、イスラエル、クック諸島、東京、山梨、京都、福岡、など)

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開催趣旨
臨済宗 興聖寺  世界規模の会員制アーティスト・イン・レジデンス(以下”AIR”)ネットワーク”Res Artis(レザルティス)”による、”Res Artis Meeting 2019 Kyoto”の開催を機に、“Microresidence Meeting 2019 Kyoto in NISHI-JIN”を京都・西陣の禅寺”臨済宗 興聖寺”にて開催します。

 ”Microreisdence(マイクロレジデンス)”とはAIRプログラムの中でも、特に施設・予算などにおいて小規模でアーティスト・ラン、インディペンデントスペースなどが主催する草の根的な特徴を持つAIRプログラムを指します。

 ”Res Artis Meeting”でのプレゼンテーションに続く本企画は、マイクロレジデンスのより一層の社会への認知と定着、活用の可能性の議論の場として開催します。

 また国内外のマイクロレジデンス約10組のディレクターとの出会いを通じて、海外AIR参加、AIR事業参入、ネットワーク構築などの機会創出と、その実現を支援するべく二つの実践的な講座を併設。皆さんの新たなチャレンジを後押しします。

主な対象者
 ・海外での活動を検討したいアーティスト
 ・AIRに興味があるオルタナティヴ・インディペンデント スペース運営者
 ・AIR間のネットワーク構築に興味があるMicroressidence運営関係者

プログラム

 AIRの中でも独立性の高い組織が運営する多様性と個性ある魅力を持つ「マイクロレジデンス」。国内外の多様なプログラムの存在を知り、その理解を通じて、AIRの利用に関わる知識を得ると共に運営の実態を知る。
 また各ディレクターが集うこの機会だからこそ実現した直接対話の場や運営の為の知識の共有、海外AIR参加の為の講座など、AIRに興味がある方はもちろん、これからAIRを運営したい方、AIRに滞在したい方におすすめの二日間のプログラム。もちろん講座単体での受講も可能。

○2月9日:”Microresidence Meeting 2019”
    要申込 会場 臨済宗 興聖寺 参加費 2000円 定員50名


●13:00~:イントロダクション & ミーティング
 ”Microresidence”について、また”ResArtis”及び本企画に先立ち開催された”ResArtis Meeting 2019”の紹介を導入とし、アーティストや研究者にとって新たな環境を提供する仕組み”アーティスト・イン・レジデンス(AIR)”についての理解を深めます。

●14:00~:プレゼンテーション
 国内外の個性あふれるマイクロレジデンスのディレクターが、各プログラムの魅力や特徴を紹介します。

●16:00~:”滞在したい!運営したい!Microresidence相談会”
 ・Group1:AIRに行きたい作家の為の海外AIR面談
 ・Group2:AIR運営を始めたい人の為の国内AIR相談

●18:00~:ネットワーキング交流会 会費 ¥2,000
参加ご希望の方は、なるべく事前にお知らせ下さい。

○2月10日

●6:30〜:”早朝座禅会”  会場 臨済宗 興聖寺 要申込 参加費 無料
 新鮮な朝の空気を感じながら、日本が誇る禅文化の神髄である”坐禅”を気軽に体験できる坐禅会。終了後には禅の作法に乗っ取り朝粥を皆で戴きます。

●9:30〜:”西陣ツアー” 集合場所 臨済宗 興聖寺 山門 要申込 参加費 無料
 千年を超える都である京都、”平安京”と呼ばれた時代から受け継がれ、そして育まれてきた文化を今なお色濃く残す地域と伝統産業の現場を徒歩で巡ります。

●13:00〜:”Microresidence 特別講座” 会場:臨済宗 興聖寺(12:30開場)
・A講座 ”AIR運営の為の法律講座”
講師:茂手木克好 氏(弁護士)、ほか 終了予定:〜15:00
要申込 会場:臨済宗 興聖寺 参加費 3,000円 定員50名

 実際に国内で運営されているAIRにアドバイスも行う弁護士 茂手木 氏によるAIR運営にまつわる法律の知識を身につけるための講座とQ&A。
 これからAIRを運営したい方に方におすすめです。

・B講座 ”アーティストの為の助成金申請&プレゼン講座”
講師:増山士郎 氏(アーティスト) 終了予定:〜17:00
要申込 参加費 3,000円 定員50名

 講師に助成金を得て世界20ヶ所以上のAIRの滞在体験を持つアーティストの増山士郎氏を迎え、AIRプログラム参加の申請や助成金獲得のための知識とテクニックを事例を交え親切に伝授します。
 海外レジデンスに参加したい方におすすめです。

*17:30より交流会を予定しております(参加費有料)。

*ご予約*
こちらのフォームにて必要事項をご記入下さい。

*申込締切*
2019年1月31日 2月7日迄(各定員に達し次第、終了致します)

*参加費お支払方法*
当日、会場受付にてお支払い下さい。(学生の方は、必ず学生証をご呈示下さい。)

開催エリア「西陣」について
「西陣」と呼ばれるこの地域は、西陣織をはじめとした伝統産業や工芸・芸能、茶道などの伝統文化、寺社・花街・路地・町家が残る歴史的な街区や町並みなど、多彩な魅力・資源を有しており、応仁の乱など多くの困難を越え、千年以上にわたりまちを、京都を発展させてきた地域です。

お問合せ・お申込み
Microresidence Meeting 2019 事務局(NPO ANEWAL Gallery内)
Tel. 075-431-6469 Fax. 075-950-3240
Mail. microresidence2019@gmail.com
Address. 京都府京都市上京区実相院町156

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2018年11月6日更新

Before A - 展覧会、その周辺“AIRのススメ”
Jikke Van Loonの新プロジェクトより

Before A 展覧会、その周辺
 AIRのススメ Jikke Van Loonの新プロジェクトより アニュアルギャラリー

開催概要
日時:2018年11月6日 19時〜22時(18時30分会場)
会場:ANEWAL Gallery( Google MAPで見る
会費:500円(1ドリンク付)
*日本語通訳有
*トーク終了後、フリートークを予定しています。
facebook

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 お久しぶりの”Before A - 展覧会、その周辺”はANEWAL Galleryも行っているアーティスト・イン・レジデンス(以下、AIR)をきっかけに次なるプロジェクトの作り方をJikke Van Loonの最新プロジェクトから学びます。

 国内外に数多くあるAIRプログラム。自身の置かれた環境をドラスティックに変えるAIRをアーティストがその機会をどのように捉え、活用しているのかをJikke Van Loonに語っていただきます。

 オランダ人アーティストが3ヶ月の間、京都の町家に滞在しながら京都で学び制作を行った””Kyoto Machiya AIR”。その2015年の招聘アーティスト Jikke Van Loonが再来日します、新たなプロジェクトを携えて!( 京町家AIR http://kmair.anewal.net )
 アムステルダム在住の彼女が日本に興味を持ったきっかけ。それはオランダの国立美術館”Rijks museum(ライクスミュージアム)”の2003年から始まった10年にも及ぶ大改修工事の後、再オープンのアジア館の目玉として公開された一対の仁王像でした。
 ゆうに2mを超える体躯を持つこの仁王像に感銘を受けたJikkeは、Kyoto Machiya AIRで念願の来日の際、もともと収められていた奥出雲の山寺”岩屋寺”を訪れる。
 しかしそこは空虚な山門が迎える、荒れ果てた廃寺であった-
 彼女が如何に創作の欲求を発見し、それを理性的に捉え、他の者を動かしたかを彼女の新プロジェクト”Issho-ni! Tomo-ni : Recreating pure wisdom together!”を事例に紹介したいと思います。
 これからAIRに応募してみたい、モチベーションが上がらないアーティストはもちろん、自分はアーティストじゃないけど環境を変えたい、海外で自分のプロジェクトを立ち上げてみたい、そんなきっかけの在り処を探す方法が見つかるかもしれません!

■アーティストプロフィール

Jikke Van Loon

http://www.jikkevanloon.com/

 1971年にオランダのデン・ハーグに生まれる。
アムステルダム在住。人間の身体や精神の捉え方をテーマとして彫刻、ドローイングやインスタレーションアートを扱った作品を創作するビジュアルアーティスト。近年は日本の「侘び 寂びにみられる繊細さと不完全さ」に興味を持ち、自らの作品へと取り入れている。
 2017年にはオランダ デン・ハーグにある国立公園”Madurodam”にて彼女の新作「Lead to Light」の除幕式が行われ、オランダ王国 Beatrix王女により序幕されるなどオランダを代表する彫刻家の一人。

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2018年10月5日

ANAIR vol.2 成果展 “町家の教え - Learning from a Machiya”

AN AIR vol.2 Preview アーティストトーク アニュアルギャラリー

会期:2018年10月5日(金) - 10月13日(土)
時間:12:00 - 19:00 (土日は11:00 - 18:00、月休)
会場:ANEWAL Gallery(Google Mapで見る
料金:無料

主催:NPO ANEWAL Gallery、A.P.ARTs、ステファン・クレテ
助成:笹川日仏財団、アーツサポート関西、上京区まちづくり補助事業、Institute France
協力:(公財)京都市景観まちづくりセンター、香老舗 松栄堂、株式会社フラットエージェンシー、Genius Table in Kyoto
後援:京都市

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本展はNPO ANEWAL Galleryが実施している招聘AIRプログラム”ANAIR”の成果展であり、また京都パリ友好60周年を記念したNuit Blanche Kyoto 2018参加展でもある。
2015年より開始した本プロジェクトは、招聘アーティストであるフランス人建築家 Fabien MauduitとVeronique Hoursが風土とそこに根ざした文化の集積としての京町家とそれを取り巻く社会的環境についての調査から始まった。
その後、数度の滞在制作を経る中でステファン・クレテ、ジェレミ・ステラ、サミュエル・アンドレと言ったフランス人アーティストや京都の職人も加わり本展が実現。

本展は築130年超の京町家を大胆に使用したインスタレーションを含めた、「考察」、「肖像」、「記憶」、「知識」の4部から成る。外部空間を取り込む日本建築の特徴を生かした一見静謐とも言える展示空間だが、彼らによって可視化された外部空間と接続する様は我々日本人が持つ空間の”記憶”と”認識”を大いに揺るがす。

<主旨>
文字通り「町の家」である町家は、京都特有の町並みや雰囲気を作り出してきた、幅が狭く奥行が深い、瓦屋根を備えた木造建築である。
内部構成は、低い位置に三和土で作られた土間、そして一段高い位置には床と、二層で構成され、この畳の間が広がる床の空間は、「見世」、「控えの間」、「中の間」、そして「座敷」から成り立っている。
また敷地内にある庭は自然との強い関わりを保っており、実際、自然は室内の空間にも溶け込み、町家の広々とした内部は四季に合わせ呼吸しているかのようである。

町家に使用されている素材もまた自然の成長周期と調和し、木材や竹、和紙の材料となる楮や三椏は自然の成長に合わせた交換年数となっている。

しかし建築物としての価値が大いにあるにも関わらず、この町家の風景は次第に失われつつあり、同時に文化的、歴史的、伝統的な京都の雰囲気は変わってきていると言わざるを得ない。
本展は、NPO ANEWAL Galleryの招聘を受けた、町家に魅了された3人のフランスの建築家よって企画され、町家の活気、脆さ、そして美しさを表現したインスタレーションを以って、その価値と意義を問う。

キュレーター:
A.P.ARTs
 ヴェロニック・ウルス | 建築家
 ファビアン・モデュイ | 建築家
ステファン・クレテ | 建築家

With:
大野 藍 | 陶芸家
サミュエル・アンドレ | 音楽家
ジェレミ・ステラ| 写真家
松井 薫 | 建築家
山下 麻子 | 建築家
横山 充| 畳職人

■AN AIR vol.02 招聘アーティスト
Fabien Mauduit ファビアン・モデュイ &  Véronique Hours ヴェロニック・ウルス

ANAIR招聘アーティスト Fabien Mauduit and Véronique Hours

パリを拠点とする建築家。2008年に建築、景観、アートを融合させた創作活動の促進を目的とし、"A.P.ARTs"を設立。

2013年に住宅をテーマにした日本での実地調査の後、母国フランスにて展覧会"L’ARCHIPEL DE LA MAISON - 日本、家の列島"を開催、欧州各地を巡回し好評を博す。また2017年には同展覧会の帰国展を汐留Panasonicミュージアムにて開催した。

www.a-p-arts.com


“ANAIR" - ANEWAL Gallery Residency Program InvitationAN AIR -  ANEWAL Gallery Residency Program Invitation

“AN AIR”は国内外からアーティストや研究者を公募招聘。滞在の アウトプットとしてANEWAL Galleryはもちろん、地域のイベントや行事、展覧会などへの海外アーティストの参加をアレンジ・サポートし、一定のプログラムにこだわらないフレキシブルな ”外に出るAIR” プログラムを目指します。

アーティスト・イン・レジデンスという仕組みを活用したい地域や団体と協働し、そこにある資源を積極的に活かして地域とアーティストを様々な形で繋げます。そしてそこから生まれる影響や成果を以て地域に新たな視点とアイディアをもたらすと同時に、今の京都を国外に伝える事を目的としています。

AN AIR WEB:http://anair.anewal.net

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2018年5月6日更新(パンフレットPDF更新)

Multi Layered Identities ART EXHIBITION in KYOTO 「らしさ」の再認識
小さなグローバル化とローカルへの帰還

Multi Layered Identities ART EXHIBITION in KYOTO 「らしさ」の再認識 小さなグローバル化とローカルへの帰還 アニュアルギャラリー

■全体会期:2018年4月26日(木)- 5月13日(日)
■会場:臨済宗 興聖寺、Bazaar Cafe、ANEWAL Gallery現代美術製作所
「Multi Layered Identities」パンフレット(PDF)●5/6更新

関連イベント: Multi Layered Surfaces
facebook

主催:MLIDs実行委員会 | 共催:NPO ANEWAL Gallery会場協力:臨済宗 興聖寺、Bazaar Cafe、現代美術製作所 | 滞在協力:ANEWAL Gallery Residency Program助成:アーツサポート関西、カナダカウンシル、オーストリア連邦首相府 | キュレーション:武谷大介、NPO ANEWAL Gallery

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Multi Layered Identitiesとは、複数層のアイデンティティを自覚する参加アーティストによる、レジデンシー及びに展覧会を介しての存在価値を見つめ直すプロジェクトである。ポスト・グローバリズムの現代において、多様な価値観の許容を可能とする地域社会の重要性は再認識されている。アーティストもまた、変容する時代を映す鏡として、地域文化への関わり方を問い直す。このプロジェクトは、参加アーティストにとっての拠り所としてのアイデンティティの回帰であり、また、地域社会にとっての「らしさ」の再認識の旅路である。 (武谷大介)

 会場:ANEWAL Gallery 現代美術製作所でのイベント(京都市上京区挽木町518路地内)

○ 4/27-5/13 東野 雄樹(Yuki Higashino) “様式の死 | The Dying Style”

※5月4日(金)、5日(土)は休廊とさせていただきます。

http://mlss.art/yuki-higashino-the-dying-style/
・ 4/26 OPENING
・ 4/28 ギャラリートーク
・ 5/11 ギャラリートーク

○ 5/11 ディスプレイ作家エリザベス・キールストロムの講演
  ディスプレイとしてのアート


 会場:臨済宗 興聖寺でのイベント(京都市上京区堀川町寺ノ内上2)

○ 5/12-13 ジョン•ササキ(Jon Sasaki)“無限の断片|A Fragment of Infinity”

http://mlss.art/jon_sasaki/

○ 5/12-13武谷 大介(Daisuke Takeya)“まちの小さなグローバリズム| Pocket Globalism in My Hood”

http://mlss.art/daisuke-takeya/

○ 5/10-13サミュエル・アンドレ (Samuel André)“S”

http://mlss.art/samuel-andre/
・ 5/10-13  “早朝 座禅会”

○ 5/13” 詩人クリス・モスデル(Chris Mosdell)とサミュエル・アンドレ のライブパフォーマンス”

http://mlss.art/chris-mosdell/

○ 5/13 クロージングトーク “問答トーク Multi Layered Identities & 興聖寺 望月住職”


 会場:Bazaar Cafe(京都市上京区岡松町258)

○ 5/12ジクリ・ラーマン (Zikri Rahman)”不明の言語帳| Language Book of the Unknown”

http://mlss.art/zikri-rahman/

○ 5/12“ブク・ジャラナン× ひと箱古本市”

https://www.facebook.com/events/210258986415982/

○ 5/12 ジクリ・ラーマンと宮迫 憲彦 トークセッション “本を通した活動の先にあるもの”

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2018年4月19日更新

KG+2018 コンペティション部門参加展 Nicolas Auvray Photo Exhibition
"LISA / Attaraction Nocturnes"

KG+2018 コンペティション部門参加展 Nicolas Auvray Photo Exhibition LISA / Attaraction Nocturnes アニュアルギャラリー

会期:2018年4月11日 (水) - 4月29日(日)
休廊日:毎週月曜日
開廊時間:
12:00 - 20:00(火曜から金曜)
11:00 - 19:00(土曜・日曜)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
*本展はKYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭 サテライトイベント”KG+ 2018”参加展です。

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物寂しい建物とベンチ。ランジェリー姿の女性は通りの向こう側にいる彼の方を向いて座っていた。本作「Lisa」は、作家と一人の女性との巡り会いから生まれた一夜の結実である。
ニコラ・オーヴレイは、夢幻的な現実世界にある非日常性を捉え、光と現実世界にある要素を舞台装置として用い、演劇的な存在感と強い物語性を作り出す。オヴレーにとって、夜はある一定の時刻ではなく、我々の現実認識の変容の中にある根源的に奇妙な空間なのである。
本展では「Attractions Nocturnes」が、この夜の体験を補完する。

Nicolas Auvray アニュアルギャラリー

■アーティストプロフィール

ニコラ・オーヴレイ

nicolasauvray.com

フランスに生まれたニコラ・オーヴレイは多くの都市で働いた後、ニューヨークに留まることを決意。すでにアマチュアとして写真家のキャリアを始めていた彼は、その後I.C.P.ニューヨーク国際写真センターにて写真を学ぶ。
中判や大判アナログカメラで作品を制作し、同時にI.C.Pにおいてプリンターも務める彼の作品はデジタルが主流となった今日においても銀塩プリントが持つ魅力と美しさを鮮烈に放っています。
彼の作品はBnF Bibliothèque nationale de Franceなどのパブリックコレクションやプライベートコレクションに収められている。


Nicolas Auvray

nicolasauvray.com

Born in France, Nicolas Auvray spent several years living in various countries around the world (USA, China, Austria, Australia and Singapore), and then moved to New York City in 2005 where he currently resides.
He has been a photographer for 25 years; first as an amateur but eventually making it his full-time occupation after a long tenure in the corporate world. He studied at the International Center of Photography (I.C.P.) in New York where he still collaborates as an assistant to master printers. He uses medium and large format analogue cameras and prints primarily in traditional darkrooms both in Paris and NYC.
In 2015, a selection of his work entered the photography collection of the Bibliothèque nationale de France (BnF). The BnF holds one of the foremost collections of photographs and prints in the world.

< 会期中のイベント >

● Opening Reception

日時:2018年4月13日(金)
   17:00-20:00(予約不要)
会場:ANEWAL Gallery

● Gallery Tour & Artist Talk

日時:2018年4月21日(土)
   14:00- (予約不要)
会場:ANEWAL Gallery

作家本人によるギャラリーツアー&アーティストトークを開催いたしますので是非みなさんお越しください。

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2017年11月23日更新

2017 初冬の候 「京都 町家箱 其の五」

京都 町家箱 其の五 真依子ライブ アニュアルギャラリー

開催日時:12月3日(日)15:15〜 (15:00開場)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)

季節に一度の「町家箱」は、季節の「旬」「走り」「名残」を町家の空間に表現し、町家の魅力を感じていただき保存につながることを目的に開催しています。今回は更級日記の一節をテーマにANEWAL Galleryにて開催。コンサート終了後は「京都西陣 たま茶」の町家箱限定オリジナルブレンドハーブティー「澄みわたる光の夜に」と菓子をご用意致しております。音楽とハーブティー、花による冬の室礼をお楽しみください。

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季節に一度の「町家箱」は、季節の「旬」「走り」「名残」を町家の空間に表現し、町家の魅力を感じていただき保存につながることを目的に開催しています。今回は更級日記の一節をテーマにANEWAL Galleryにて開催。コンサート終了後は「京都西陣 たま茶」の町家箱限定オリジナルブレンドハーブティー「澄みわたる光の夜に」と菓子をご用意致しております。音楽とハーブティー、花による冬の室礼をお楽しみください。

冬の夜の、空さへさえわたりいみじきに、
雪の降り積りひかりあひたるに、
ひちりきのわなゝき出でたるは春秋もみな忘れぬかし
                     更級日記

<参加お申し込み・お問い合わせ>
開催日時:12月3日(日)15:15〜 (15:00開場)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
参加費:3,000円(ハーブティー 菓子付)未就学児無料 ★予約制
予約先:tel:075-205-2420 utaca@maiko-net.com

【Guest】
沢田穣治(CHORO CLUB)

【Member】
歌/箏:真依子 キーボード:後藤賢蔵
パーカッション:田中良太

【主催】
music,design & arts 芽吹
MEFUKU(NAYACREATIVES utaca)

【協力】
京都西陣たま茶 ANEWAL Gallery 京町家情報センター 
月世界旅行社 L’ts Project

■真依子プロフィール

koto(箏)を奏でるシンガーソングライター。
自然の中で育んだ慈愛に満ちた視点から生みだされる作品は、日本の伝統楽器「箏」を表現手段として想像力豊かな感性で詩い描かれている。

2005年、キングレコードよりメジャーデビュー。
CM音楽、テーマソング、映画主題歌の他、絵本、映画主演など活動の場を広げる。
出身地の米原市で、里おこしイベント「伊吹の天窓」を立ち上げる。
NHKみんなのうた「ふきとひよこ」NHKテレビ番組「ナンダカベロニカ」「シャキーン!」の歌を歌う。
滋賀県文化奨励賞受賞。クリエイターユニット「PLAiT」結成。
ファッションブランドとコラボするなどアートな世界も創り出す。
今年2度目となるNHKみんなのうた「傘のさせない路地」が放送され、NHKスタジオパークに出演。
現在、各地でコンサート活動を行いながら自然との調和を大切に京町家のアトリエにて創作活動中。


■京都西陣たま茶

京都の西陣にある「京都西陣 たま茶」は、ご夫婦で運営しているお茶とアートのお店。
もともと布団屋さんだった築80年の町家を2年以上かけて改装した手作りの空間で、オリジナルブレンドハーブティーの量り売りや喫茶店、店主夫妻が制作したアート作品の販売を行っています。

ハーブティー専門店「京都西陣 たま茶」
オリジナルブレンドハーブティー量売・喫茶とアートのお店

〒602-8263
京都市上京区上長者町通日暮東入須浜東町448番地
12時~18時(17時半L.O)
木曜・金曜定休日
http://www.tamacha.net/

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2017年10月28日更新

Before A - 展覧会、その周辺 vol.5 「家に飾れる 秋のリースづくり」

Nuit Blanche Kyoto 2017参加展覧会 Solid State Logic アニュアルギャラリー

開催日時:2017年11月3日(金・祝)14:00~16:00(13:30開場)
会場:ANEWAL Gallery(上京区実相院町156)
対象:どなたでも(お子さんの参加は保護者同伴)
定員:10名(先着予約制)
講師:西村宏紀(花屋にち)
参加費:2,000円(材料費込み)
持ち物:持帰り用の袋

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実り多き秋、季節を感じる植物や木の実をあしらい自分だけのリースを作りませんか?
豪華なものでなくても、家に飾ると生活にささやかな彩りを与えるようなものを。
どこに飾るかを想像しながら作るのもいいです。月日が経つにつれて生花がドライフラワーになる変化の過程も楽しめます。※リースのサイズは直径20cmです。

■Befpre A 「家に飾れる 秋のリースづくり」(PDF)

<参加お申し込み・お問い合わせ>
参加ご希望の方はお名前と参加人数をメールでお知らせください。
Mail : contact【a】anewal.net  ※【a】には@を入れてください。

■プロフィール

西村宏紀 (花屋にち)
西村さんが夫婦で営む花屋「にち」は、路地脇に佇む小さな町家にたくさんの愛らしい花が溢れる思わず長居したくなるようなお店。奥さんは絵とことばの創作活動やオリジナルのおやつを作っています。

○花屋にち 星雲おやつ
9時-18時まで 定休日・日よう日
京都市上京区藤木町787番地1
電話/FAX 075-432-8572


《Before A - 展覧会、その周辺》

ANEWAL Galleryスタッフの興味をそのままダイレクトにイベント化する「課外活動シリーズ」。小さめなボリュームと気軽なコンセプトはそのままに名称を「Before A - 展覧会、その周辺」としてリニューアル。身近にある、ちょっとした特別な体験をみなさんと共有できればと思います。

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2017年9月18日更新

”Nuit Blanche Kyoto 2017” 参加展覧会 Solid State Logic(ソリッド・ステート・ロジック) 山角洋平 / 松延総司

Nuit Blanche Kyoto 2017参加展覧会 Solid State Logic アニュアルギャラリー

開催日:2017年9月23日(土) - 10月9日(月・祝)
休廊日:9月25日(月)、26日(火)、10月1日(日)、2日(月)
時間:11:00am - 17:00pm [10月6日(金)は13:00 - 22:00pm ※Nuit Blanche開催日]
会場:Find Craft & Works(318号室)
京都市上京区西堀川通下長者町上ル 奈良物町481 堀川団地内
Webサイト:http://www.findcraftandworks.jp/

オープニング・レセプション:2017年9月23日(土) 17:30-20:00

問合せ:NPO ANEWAL Gallery
Tel:075-431-6469  Mail:contact@anewal.net

この度、山角洋平と松延総司は、NPO法人アニュアルギャラリー企画のもと、アーティスト主導による展覧会「ソリッド・ステート・ロジック」を9月23日より開催いたします。

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山角はフランスのルマン高等芸術学校を卒業後、これまで実験的な音楽を扱うレーベルRÉCITの運営や、バンドVelveljinでの活動に加え、音そのものの概念に迫るような作品を多数の展覧会で発表してきました。そのような作品においては、必ずしも実際に音が鳴るわけではなく、音の本質を掴むテキストや映像であったり、聴覚に意識を向けるための環境の操作など、音の周辺にある他の情報に注意深く目(耳)が向けられています。

松延は主に立体やインスタレーションを制作しながら、線や影などの「ネガティブ」な性質を持つ物事へ常に関心を寄せています。今回の展覧会に出品される「石」や「図面」や「落書き」のような抽象的な概念をモチーフにした作品おいても、そのアイデンティティを根底から見つめ直し、「作り方」や「使い方」を巧みに操作することで、認識や価値を変換することが試みられています。

この二人に共通して見られるのは、物事の在り方を立体的に捉え、そこで見えてきたものを限りなくミニマルに表出させる姿勢です。
音でいうところの「持続」あるいは「沈黙」。物でいうところの「静止」あるいは「無」。時間/空間との関係性によって、それらが立ち現れてくる様子を、是非ご高覧下さい。

■Solid State Logic フライヤー(PDF)

■アーティストプロフィール

山角洋平 Yohei Yamakado

2014年ルマン高等芸術学校サウンドデザイン科修士課程終了。パリを拠点に活動。2017年10月より、ル・フレノワ - フランス国立現代アートスタジオにて滞在制作。
作品が発表された機関/イベントとして、Nuit Blanche Kyoto (2015・2016)、Hors Pistes Kyoto (2015)、Institut Goethe-Paris (2014)、IRCAM (2014), Axis Gallery (2014)、Towada Art Center (2016)、Kyoto Manga Museum (2015)など。
www.yoheiyamakado.com

松延総司 Soshi Matsunobe

1988年熊本県生まれ。2008年京都嵯峨芸術大学短期大学部卒業。京都、滋賀を拠点に活動。
主な展覧会に、「Knit the Knot」 HAGIWARA PROJECTS(2016、東京)、「控えめな抽象」 Maki Fine Arts(2015、東京)、「Abstract Jungle」 GALERIE DE MULTIPLES(2015、パリ)、「スティル・ライフ・トランスペアレント・オブジェクツ」 HAGIWARA PROJECTS(2014、東京)、「Twisted Rubber Band / Humming」 Gallery PARC、(2013、京都)など。
www.matsunobe.net


Nuit Blanche Kyoto 2017

「すべては風景である」。建築家ルシアン・クロルの言葉です。京都には多様な風景が広がり、建築遺産や豊かな自然が独自の景色を作り出しています。フランスの景観デザイナー、ジル・クレマンが「巨大な動いてる庭」と表現した、京都の街を夜間、散策してみませんか?

2017年のニュイ・ブランシュには、4つのコスを設けています。ミュージアム、文化センター、ギャラリーなど、現代アートを発信する複数の会場を巡りながら、街を再発見してみましょう。この日のために作品について学んだ学生メディエタ達が、一夜限りのプロムナドをよりお楽しみ頂けるよう、皆様をご案内します。

今年もパフォミング・アトからヴィジュアル・アトまで、幅広い企画において、新しいタイプの現代アートと向き合い、体験できるプログラムが組まれています。コンテンポラリ・ダンスを再発見したり、ヌボ・シルクに驚いたり、特別に創作された音楽に耳を傾けたり、レディ・メイドと茶の湯のコンセプトを比べたり・・・。街の散策と、領域を横断するアートに重きを置く今回のニュイ・ブランシュKYOTO。環境との調和を目指すことで、京都とアトの関係をより深化させることでしょう。

主催:京都市、アンスティチュ・フランセ関西(旧関西日仏学館)
共催:京都国際マンガミュージアム、京都芸術センター、京都市立芸術大学、京都市交通局、ヴィラ九条山
特別後援:在日フランス大使館後援:外務省、在京都フランス総領事館助成:アンスティチュ・フランセパリ本部、パリ市
協賛:東洋アルミニウム株式会社、株式会社ビュッフェ・クランポン・ジャパン、パリ・ポンピドゥー・センター日本友の会
協力:KYOTO CMEX 実行委員会、エムケイ株式会社

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2017年3月29日更新

京都グラフィー国際写真フェスティバル サテライトイベント KG+2017 Award 八木玲子 Solo Exhibition “一掬 Slight Fragments”

KG+2017 八木玲子 Solo Exhibition 一掬 Slight Fragments アニュアルギャラリー

会期:2017年4月11日(火)-16日(日)
時間:11:00 -19:00(最終日は17:00まで)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
*本展はKYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭サテライトイベント”KG+ 2017Award”参加展です。

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悠久の時を経て佇み、いまもなお変わらず存在し続ける琵琶湖。
動くものは消え、変わらずそこにあるものを映し、そこに流れる時間までも取り込むことができる針穴写真。

光・水・音とともに「そこにあり続ける」という存在に吸い込まれていく感覚を、京都の古い町家をベースにインスタレーションとして展開する。

■八木玲子 Solo Exhibition“一掬 Slight Fragments” フライヤー(PDF)

< 会期中のイベント >

大石義一 × 八木玲子によるトークイベント

日時:4月15日(土)14:00~

ゲスト:大石 義一(建築家•京都造形大学名誉教授・ヴォーリズ今津郵便局 会長)
定員:10名
参加費:500円(1drink付)

※本イベントは予約制です。参加ご希望の方は、お名前•人数•連絡先をご記入の上、こちらのアドレス宛にE-mailにてお申し込みください。
info[at]reikophotography.net([at]を@にかえてお送り下さい。)

八木玲子 Reiko Yagi八木玲子 / Reiko Yagi
http://reikophotography.net

(略歴)
Solo Exhibition
2014 一掬 vol.4 /旧今津郵便局(滋賀)
2013 一掬 vol.3 / SIGHT BOX(東京)
2012 一掬 vol.2「朔 saku」/ Acru(大阪)
2011 一掬 / galleryMain(京都)

Group Exhibition
2016
MIRAGE COLLECTIVE / 1961 GALLERY (カンボジア / シェムリアップ)
BIWAKO BIENNALE「Eternal Dream」/ 近江八幡市(滋賀)
Mt Rokko International Photography Festival(兵庫)
2015
TANT TEMPO 8 / Gallery TAMTOTEMPO(兵庫)
2014
BIWAKO BIENNALE「UTAKATA」/ 近江八幡市街(滋賀)
2012
BIWAKO BIENNALE「Fairy Tale」/ 近江八幡市街(滋賀)

Public Exhibition
2015-2017「Iluminance」 / 滋賀県庁内知事室

Collection
2015 一掬vol.4 出展作品6点 旧今津郵便局

Prize
2016
Photo Lucida / Critical Mass Top 200
International Photography Awards / Honorable Mention
2015
PX3 PRIX DE LA PHOTOGRAPHIE PARI’S / Honorable Mention
FotoFilmic ’15 #3 / ShortList
PX3 The White Theme Photography Competition / Honorable Mention
IPA [ONE SHOT : HOME] / Honorable Mention
2014
IPA [ONE SHOT : ONE WORLD] / Honorable Mention
PX3 PRIX DE LA PHOTOGRAPHIE PARI’S / Honorable Mention
International Photography Awards / Honorable Mention
2013
International Photography Awards / Honorable Mention
2012
PX3 PRIX DE LA PHOTOGRAPHIE PARI’S / Bronze・Honorable Mention
International Photography Awards / Honorable Mention
2011
International Photography Awards / Honorable Mention

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2017年3月26日更新

NPO ANEWAL Gallery Residency Program “AN AIR vol.2 - Preview” アーティストトーク

AN AIR vol.2 Preview アーティストトーク アニュアルギャラリー

日時:2017.3.31 18:30〜(開場18:00)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
ゲスト:Fabien Mauduit, Véronique Hours (AN AIR vol.2 招聘アーティスト)
参加費:無料(終了後の交流会は飲食代として¥1,000)
定員:30名・予約不要
※トークは基本的に英語で行います。

主催:特定非営利活動法人 ANEWAL Gallery

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今秋予定している“AN AIR vol.02”の招聘アーティスト、フランス人建築家Fabien Mauduit & Véronique Hoursを迎え、アーティストトークを開催します。

彼らはフランスを中心とした設計活動はもちろん、インスタレーションや建築ガイドブックの執筆や展覧会企画など精力的に活動を行っています。
最近では自ら企画した日本の現代建築の家をテーマとした展覧会 "L’ARCHIPEL DE LA MAISON - 日本、家の列島"展は母国フランス パリを含む4ヵ国 9都市を巡回、さらには来月東京で帰国展が開催されるなど今後さらなる活躍が期待される若手建築家です。

今回は "AN AIR preview" として、本滞在に向けた予備調査の為に来日。
これまでのヨーロッパでの実作やプロジェクトはもちろん、来月東京で開催される "L’ARCHIPEL DE LA MAISON - 日本、家の列島"展、本滞在に向けた展望などをお話いただきます。

フランスの新鋭建築家に日本の都市、現代建築はどう見えているのか、そして京町家は。彼らが今秋の滞在で何を見つけたいのか、ご期待下さい。

■AN AIR vol.02 招聘アーティスト
Fabien Mauduit(ファビアン・モデュイ)& Véronique Hours(ヴェロニック・ウルス)

ANAIR招聘アーティスト Fabien Mauduit and Véronique Hours

パリを拠点とする建築家。2008年に建築、景観、アートを融合させた創作活動の促進を目的とした集団、A.P.ARTsを設立。ヨーロッパ各地で設計活動、インスタレーションを精力的に手掛けている。

また彼らと設計事務所みかん組のマニュエル・タルディッツや写真家 ジェレミ・ステラと共に企画した展覧会 ”L’archipel De La Maison - 日本、家の列島”展がヨーロッパの巡回展を終え、来月東京のパナソニックミュージアムにて帰国展が行われる。

”L’archipel De La Maison - 日本、家の列島”展 http://www.larchipeldelamaison.com/

著作 : 「Architectural Guide in Chile」, DOM Publisher ISBN 978-3-86922-394-0
www.a-p-arts.com

*NPO ANEWAL Galleryは2016年よりアーティスト·イン·レジデンス”AN AIR”を開始、Vol.01としてニューヨークとバンコクに拠点に活動する写真家John Klukasを招聘。今秋”AN AIR vol.02”として、フランス人建築家Fabien Mauduit & Véronique Hoursを迎えます。


ANEWAL Gallery Residency Invitation Program “AN AIR”AN AIR ANEWAL Gallery Residency Invitation Program

“AN AIR”は国内外からアーティストや研究者を公募招聘、滞在のアウトプットとしてANEWAL Galleryの他、地域のイベントや行事、展覧会などへの海外アーティストの参加をアレンジ・サポートし、一定のプログラムにこだわらないフレキシブルな ”外に出るAIR” プログラムを目指します。

アーティスト・イン・レジデンスという仕組みを活用したい地域や団体と協働し、そこにある資源を積極的に活かして地域とアーティストを様々な形で繋げます。そしてそこから生まれる影響や成果を以て地域に新たな視点とアイディアをもたらすと同時に、今の京都を国外に伝える事を目的としています。

AN AIR WEB:http://anair.anewal.net

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2017年3月9日更新

想いのしおり1周記念展示会想いをつむぐ ~日本の職人×台湾の職人~

想いのしおり1周記念展示会 想いをつむぐ 日本の職人と台湾の職人 アニュアルギャラリー

開催日時:3月21日(火) 〜 26日(日)
時間:11:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
参加費:無料(冊子販売価格:1000円)

この展示会では、フリーペーパー「想いのしおり」で紹介してきた職人さんの写真・道具又は作品を展示します。また、タイアップ企画としてTEWAZAより日本の職人さんと台湾の職人さんの作品も見て頂く事ができます。

さらに、展示期間中の3/25,26には来場者の方にお茶をお配りさせて頂きます。その他イベントも開催予定。

想いのしおりの活動に興味のある方、職人さんの現場を知りたい方、フリーペーパーを作ってみたい方、伝統工芸、台湾、手仕事などのワードに興味のある方、是非ご参加ください。

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<会期中のイベント 3月25日(土)14:00~16:00

トークイベント「想いのしおりができるまで」

このトークショーでは、これまで職人さんの元に取材をして来た「想いのしおり」代表・西野の想いを話させて頂きます。西陣にまつわるお茶とお菓子を来場者の方にはお出ししようと考えております。また、同時に発行する想いのしおり総集編冊子を通常の2割引きで販売させて頂きます。
(通常の販売価格 1,000円)

想いのしおりの活動に興味のある方、西野の想いを聞きたい方、職人さんに興味のある方、是非ご参加ください。

●日時:2017年3月25日(土)14:00~16:00
●プログラム:
 14:00〜 想いのしおり代表・西野トーク
 15:00〜 トークセッション
(16:00〜 交流タイム)
●参加費:1,000円(お菓子+ドリンク)
●冊子販売価格:800円(通常の2割引き)
●定員:30名

事前予約なし
※ イベント中は、展示観覧の来場を禁止させて頂きます。


主催:想いのしおり・TEWAZA

想いのしおり~職人さんの“想い”を紡ぐ~ (代表/ライター 西野愛菜)

職人さんの”想い”を紡ぐことを目的に活動。2015年11月代表・西野が1人で立ち上げた団体。多くの方に職人さんの”想い”を紡いでいくことで、職人さんの現場を知ってもらい、繋がりを作り出したい。現在は、主にフリーペーパーの発行を行っている。

想いのしおり webサイト:http://omoinosiori.com/

< 御礼 >
昨年末挑戦終了のクラウドファンディングで支援して頂いた資金を、開催費等に当てております。支援して頂きました皆さま、ありがとうございました。

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2017年3月6日更新

活動風景写真展「都ライト画報 miyako light pictorial」

活動風景写真展 都ライト画報 miyako light pictorial アニュアルギャラリー

開催日時:3月17日(金)〜19日(日)
時間:13:00〜17:00
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)

 都ライトとは、町家の保全を目的とした、まちと町家のライトアップイベントです。
 本展では、都ライトをより多くの人に知ってもらうために、都ライトの活動の写真の展示を行います。展示は現在人気のSNSであるインスタグラムを模して行います。趣向を凝らした展示をお楽しみください。

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都ライトとは

 都ライトは2005年より上京区で開催されてきた町家のライトアップイベントです。ライトアップに合わせ、京都や日本の文化にまつわるものを中心に様々な展示・体験・パフォーマンスが開かれます。都ライトでは、町家を外から照らすのではなく内側にライトをおき、格子を通じて通りに美しい光を漏れ出させることで、その光を、町家の暮らしで灯されてきた灯りに見立て、その暖かさを表現しようとしています。
 イベントを運営する都ライト実行委員会は、京都市内を中心とした大学の有志学生で組織されています。

都ライト webサイト:http://miyako-light.anewal.net

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2017年2月24日更新

ANEWAL Galleryインターン募集について

2017年 ANEWAL Galleryインターン募集 アニュアルギャラリー

'17年度募集は締め切りました。多くのお申込み、誠にありがとうございました。
現在、当団体の活動に共感し、インターンとして関わってくれる新たな仲間を求めています。拠点となる築130年の京町家で、メンバーや様々な協力者が、楽しみながら日々それぞれの活動に取り組んでいます。長期的で楽しいインターンチームが出来たらと思っています。皆様のご応募をお待ちしております。

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特定非営利活動法人ANEWALGalleryは「視点の発信」と「人と人、人と場所を繋げる事」をテーマに、その活動の場所を自らのギャラリーに限定することなく街の様々な場所やそこに暮らす人々との対話の中から企画・行動し、社会とアート・デザインの関わり方・在り方を探り実践してゆく「外に出るギャラリー」を目指して活動しています。

現在、当団体の活動に共感し、インターンとして関わってくれる新たな仲間を求めています。拠点となる築130年の京町家で、メンバーや様々な協力者が、楽しみながら日々それぞれの活動に取り組んでいます。長期的で楽しいインターンチームが出来たらと思っています。皆様のご応募をお待ちしております。

◆ ANEWALGalleryの活動 ◆
・アート、デザイン、文化を使ったまちづくり
・アーティスト支援
・地域社会支援
・ギャラリー運営、イベント企画
・グラフィック、WEBサイト、ノベルティなど各種デザイン制作
・外国人アーティストの地域での活動や生活のサポート
など

◆ 特にこんな人を募集します ◆
・自分で考えること、感じることを大切にしている人
・商店街や地域のコミュニティ、まちづくり活動に興味がある人
・伝統産業、伝統芸能、京町家など京都の文化に興味のある人
・海外の人とのコミュニケーションに興味のある人
・アート、デザイン、広報、文章を書くことなど、表現の仕事に興味のある人
・イベント運営、ギャラリー運営に興味がある人

◆ 募集要項 ◆
・対象者:大学・大学院生、もしくは卒業後3年以内
・定員:数名
・雇用形態:インターン(ボランティアも随時募集中)
・勤務日:平日を中心に月1以上、可能な範囲内(面談にて決定)
・報酬:なし(事業によっては支給あり)
・採用決定:随時

◆ ご連絡先 ◆
特定非営利活動法人ANEWAL Gallery事務局(担当:重本)
「氏名」、「電話番号」、「ご所属など、簡単な自己紹介」をご記入の上、下記のメールアドレスまでお願いします。まずはどうぞ気軽にご連絡ください。
contact[at]anewal.net ※[at]を@に変換してお送りください。

< 過去のインターン生よりメッセージ >

【2015年度インターン】
リサンネ・クライヤン(2015年当時・オランダ ライデン大学 同志社大学留学生)
 伝統的な家での現代アートの可能性への関心でアニュアルギャラリーの活動を知って、インターンシップに参画させていただきました。そこで、町家でのアート展覧会の美しさだけではなく、そこから生まれる人と人とのつながりも印象的でした。「Kyoto Machiya AIR」で通訳をする機会にめぐまれ、参加アーティストと京都で出会った人の間で仲介する時、言語を越える芸術に対する共通する考えや気持ちで心が通い合うことに感動しました。こういった異文化間交流の他に、展覧会の準備のお手伝い、記事の執筆、そして一年間の留学でできた思い出や繋がりを基に考えた自身の展覧会の企画まで、想像していたよりも多くの活動に参加でき、とても大切な経験になりました。

【2016年度インターン】
登坂 文香(2016年当時・同志社大学大学院総合政策科学研究科博士前期課程2年)
 私は大学院において、「アーティスト・イン・レジデンス」を研究する中で、実際にレジデンスプログラムを持つアニュアルと出会い、インターン生として関わることとなりました。約1年間、アニュアルにおいてレジデンスはもちろん、様々なイベントに関わることで、自身の研究における最大のテーマである、地域とアートの関わりを現場目線で学ぶことができました。また、アニュアルでは外国人芸術家から、昨年11月の「上京オープンウィーク」を通じて関わった行政の方々まで、幅広い人との出会いがありました。アニュアルは、デザインや芸術のみならず、まちづくり、文化政策、様々な分野を学ぶ学生に開かれている場所だと思います。来年度からも、多様な学生が、またアニュアルで多くの学びと思い出を得ることができることを願っています。

澤山 歓子(2016年当時・京都府立大学環境デザイン学科卒業)
 ANEWALでのインターンシップ中に、「なんか最近楽しそうだね。」とよく言われました。町内会の運動会では、地域の方たちと一緒にハイタッチしたり。上京区で活動されている人たちと共に開催した「上京オープンウィーク」という企画では、みんなに伝わる伝え方や自分も楽しめる楽しみ方を知ったり。こういったイベントを通して、いろんな人たちと出会え、繋がりを感じ、自分も地域の一員なんだ、と改めて思いました。地域の一員だからこそ、いつか自分も何かしたいなぁと密かに思っております。
 もちろん楽しいだけじゃなくて、苦しくなったり改善することがあったときはANEWALの方にいっぱい相談して、いっぱい甘えました。とても優しい方々です。これからも学んだことを、楽しみながら生かしていきます。


<特定非営利活動法人ANEWALGalleryについて> 「外に出るギャラリー」をコンセプトに地域社会における芸術・デザイン・文化活動のプロデュースを通じて、地域社会に眠る資源の掘と新たな価値の創出を行い、地域の振興と発展に寄与する為の活動をしています。また重要文化財から廃屋まで、広く都市空間を舞台に現代社会に必要な芸術やデザインの在り方や活動の場を探り、実践しその成果をもって公共に益することを目的としています。拠点となるANEWAL Gallery内では、築130年以上になる京町家の空間・歴史的特性を活かした様々な企画を多数仕掛けています。

〒602-0059 京都市上京区実相院町156
TEL.075-431-6469 / FAX.075-950-3240

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2017年2月3日更新

学生・社会人グループによる写真展「my・・・」〜僕の、私の『世界』〜

KYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバルサテライトイベントKG+2017 ギャラリー利用者募集 アニュアルギャラリー

■開催日時:2月11日(土)、12日(日)
■時間:11:00〜19:00 (最終日は17:00まで)
■会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)

出展作家:人見尚汰、白井一殻、岩田彩加、河村玲奈

学生・社会人からなる4名のグループ写真展。メンバー4人それぞれが撮った「私の○○」を展示します。趣向の異なる様々なジャンルの写真をお楽しみください。またテーマを決めて4人で撮り、比較を楽しむ企画展示もご用意しております。
■ 写真展「my・・・」〜僕の、私の『世界』〜 フライヤー(PDF)

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2016年12月21日更新

ギャラリー利用者募集!!

KYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバルサテライトイベントKG+2017 ギャラリー利用者募集 アニュアルギャラリー

来年開催されるKYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバルサテライトイベントKG+2017への参加を予定しているアーティストでANEWAL Galleryをご利用いただける方を募集しています。

▼ 続きを読む

昨年までは当法人とアーティストが共同で展覧会を企画していましたが、今回は展示会場となるANEWAL Galleryの空間を有料で貸し出し、アーティスト主導のもと展示空間を作っていただきます。
KG+への参加を検討している方、町家の空間を使った展示に意欲のある方はぜひご検討ください。

■利用条件
・写真家、または写真の要素を含む映像、版画、テキスタイル、インスタレーション等の作品を制作するアーティスト
・ギャラリーの利用は有料となります(詳細はオフィシャルサイトより利用規約をご覧ください)
・展覧会の企画・準備は基本的にアーティスト主導でお願いいたします
・展覧会にかかる費用(KG+応募料・会場使用料・設営費・告知DMなどの作成費)はアーティストにご負担いただきます
・「KG+Solo Show」「KG+Group Show」の参加希望者のみ受付。「KG+Award」への参加募集は締め切りました
・国籍、経験は問いません
・2017年4月25日(火)~5月14日(日)中、最低1週間以上の展示の開催が可能である方

■募集期間
2016年12月21日(水)~ 29日(木)まで
※但し募集期間中12月29日までに打ち合わせの出来る方。
 応募の際、メール本文に第1、第2候補日をご記載ください。
募集期間中、ANEWAL Galleryの見学は可能です。日時の予約が必要ですので、事前にご連絡ください。

※該当者の方には随時、当ギャラリーよりメール又は電話にて通知いたします。

■応募方法
次の資料を作成の上、事務局までメールにてお送りください。
件名には「ギャラリー利用希望」とご記入ください。

提出資料
名前、年齢、性別、国籍、経歴、作品のジャンル、およびこれまでの作品の紹介を、A4サイズ1~2頁程度で表現してください。
※以上の内容をPDFデータとしてまとめ、提出して下さい。

書類提出先
contact(at)anewal.net ※(at)を@にかえてお送り下さい。

【KYOTO GRAPHIE INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY FESTIVAL SATELLITE EVENT KG+】
”KG+”は、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭と連動し、これから活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に、2013年より始まり、2017年で5回目を迎えるアートプロジェクトです。
世界中から、観光客のみならず多種多様な価値観を持った人が集まり、多くのアートプロジェクトやアーティストが共住するここ京都で、それぞれの出会いの場と国際的な情報発信の機会を提供します。

KG+2017応募要項 → http://www.kyotographie.jp/kgplus/

■お問合せ先
特定非営利活動法人 ANEWALGallery
京都市上京区実相院町156 ANEWALGallery
Tel:075-431-6469
Mail:contact(at)anewal.net
HP:http://www.anewal.net/

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2016年11月30日更新

上京保護司会 青少年健全育成事業
京都御苑・閑院宮邸跡公開10周年記念イベント
親子のふれあい京都御苑の自然観察
〜まちくさ博士とめぐるアートな体験〜

親子のふれあい京都御苑の自然観察 まちくさ博士とめぐるアートな体験 アニュアルギャラリー

■開催日時:2016年12月3日(土)13:00〜16:00(12:30受付開始) 雨天決行
■会場:京都御苑内 閑院宮邸、拾翠亭(集合場所は閑院宮邸玄関前)

■参加費:無料(要予約)※満席のため、予約は締切ました。
■「親子のふれあい京都御苑の自然観察 〜まちくさ博士とめぐるアートな体験〜」フライヤー(PDF)

「2つのアート体験教室」自然豊かな京都御苑で親子がふれあう特別な時間

「まちくさ体験教室」では、まちくさ博士ことアーティスト重本晋平のガイドのもと、日ごろ見過ごしがちな「まちくさ(町に生えている草などの植物)を観察し、思い思いの名前や物語を付け作品にするアート体験をします。また「創作生菓子づくり体験教室」では、いろいろな形や色をした生菓子の材料を使って、自分だけのオリジナル生菓子をつくります。親子で特別な時間を過ごしませんか?

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<選べる2教室>
Aコース「まちくさ体験教室」:まちくさワークショップ→閑院宮邸ツアー→茶道体験
定員:30名

Bコース「創作生菓子づくり体験教室」:創作生菓子づくりワークショップ→閑院宮邸ツアー→茶道体験
定員:70名

※両教室とも満席のため、予約は締切ました。

●開催日時:2016年12月3日(土)13:00〜16:00(12:30受付開始) 雨天決行
●会場:京都御苑内 閑院宮邸、拾翠亭(集合場所は閑院宮邸玄関前)
●参加費:無料(要予約)※両教室とも満席のため、予約は締切ました。
■対象:上京区内の小学生(保護者同伴)
※Aコースのみデジタルカメラを持参ください※お持ちでない方は貸出しも可。
※どちらの教室も完成した作品は当日お持ち帰りいただけます。
※申込み時にAかBどちらかをお選びください。

■問合わせ先:上京保護司会(担当:渡部)
 TEL / 075-701-0274  FAX / 075-791-1395

講師紹介:重本晋平(まちくさ博士・アーティスト)
1985年生まれ京都出身。2007年より町に生える草とその周辺環境を一つの風景として見立て、命名・分類する「まちくさ」を考案、図鑑や絵本などを制作する。また、同時期より参加型の路上探検プログラム「まちくさワークショップ」を開始。自らまちくさ博士となり各地の小学校や施設を訪れた数は100以上、参加者は1500人を超える。「まち」をフィールドに人が「価値を創造し、遊びの視点」で交わる場づくりをテーマに考察と実践を続けている。http://machikusa.com

主催:上京保護司会
共催:環境省京都御苑管理事務局
協力:NPO ANEWAL Gallery
後援:京都市教育委員会
上京区民まちづくり活動支援事業

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2016年11月9日追記:「上京OPEN WEEK2016 オフィシャルサイト」オープンしました!

上京OPENWEEK 2016 上京のイマ、コレカラ

上京OPENWEEK 2016 上京のイマ、コレカラ アニュアルギャラリー

京都市上京区で様々な活動を展開している個人・団体を結びつけ、そこから連携・発展していくことを目標に発足した上京クリエイティブネットワークが主体となった企画「上京OPEN WEEK2016」が昨年に続き開催されます。当法人も企画・運営として参加します。

■ 開催日時:2016年11月11日(金) 〜 20日(日)
■ 会場:京都市上京区内 各所
■「上京OPENWEEK 2016」フライヤー(PDF)

《ANEWAL Gallery関連イベント》
円窓 - MOON à NOOM 【11/13】https://www.facebook.com/events/1125343480847062/
オープンガーデン −フリーペーパー読破の庭− 【11/15〜17】https://www.facebook.com/events/1051116555011414/
まちくさアプリ開発実験室 【11/17】https://www.facebook.com/events/558307557699794/
第3回 談フェス!<出張編> −崖っぷち学生集まれ!− 【11/18】https://www.facebook.com/events/1821694744767267/
岩熊力也ワークショップ@堀川common 【11/20】https://www.facebook.com/events/1601228756849407/

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京都市上京区は昔から御所や公家屋敷を擁し執政の場として、西陣織に代表される伝統産業の場として、商店街などの生活の場として様々な場とそこに暮らす人々によって形成されてきました。
そして今の上京区にも様々な活動を行う魅力的な人たちが多くいます。まちづくりをする人、商店街を盛り上げる人、歴史を継承する人、そしてそれらに関わる場所。
上京区内で普段すれ違い、通り過ぎる人や場所の紹介をする期間、それが上京OPEN WEEKです。

会期中のイベント

○オフィシャルイベント
上京クリエイティブネットワーク主催の「まちあるきツアー」や「ワークショップ」も開催予定!(詳細は「上京OPEN WEEK2016 オフィシャルサイト」にて)

○ANEWAL Galleryを会場としたイベント
・円窓 - MOON à NOOM 【11/13】
・オープンガーデン −フリーペーパー読破の庭− 【11/15〜17】
・まちくさアプリ開発実験室 【11/17】
・学生団体交流会企画「談Fes!〈出張編〉」 【11/18】

○同時開催イベント
・上京!MOW 【11/19】
・都ライト2016 【11/11〜13】
・西陣の朝市マルシェ 【11/13】

*同時開催イベント募集!*
上京OW期間中にイベント開催やまちあるき、オープンハウス、ワークショップの企画などを主催できる個人の方や団体、企業を募集しています。普段の取り組みはもちろん、新しい企画の発表の場としてこの機会をご活用ください。広報に協力させていただきます。

■上京クリエイティブネットワークとは
京都の上京区を中心とした個人や団体、NPO、企業によるゆるやかなネットワーク。それぞれが持つノウハウや経験、専門知識を共有し、上京の魅力の再発見や町家活用、地域活動の連携など上京の新しいカタチを育むプラットホームを目指しています。

■「上京OPEN WEEK2016」に関するお問合せ
・kamigyo.creative@gmail.com
・上京OPEN WEEK2016 オフィシャルサイト http://www.kamigyo-creative.net/
・Facebook https://www.facebook.com/kamigyo.cn/

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2016年10月14日更新

京都精華大学日本画コース有志グループ展 「間 -ま-」

日本のおうちで ヘグムをきこう 其の弐 アニュアルギャラリー

開催日時:10月25日(火)〜 31日(月)
時間:11:00 〜 19:00(最終日は17:00まで)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
出展作家:高木茜、鈴木奈々、布谷晴香、藤弘華奈子、三上知穂、白井美希、高松春那

京都精華大学日本画コース有志7名による「空間」をテーマにした築130年の京町家での展示になります。絵画作品をはじめとし、周りの環境に合わせた作品発表を行います。
■ 京都精華大学日本画コース有志グループ展「間-ま-」フライヤー(PDF)

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2016年10月11日更新

日本のおうちで ヘグムをきこう 其の弐

日本のおうちで ヘグムをきこう 其の弐 アニュアルギャラリー

開催日時:10月22日(土) 17:00〜(16:30開場)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)

元錦糸問屋だった築130年の京町家の和室のくつろいだ空間で、ヘグム(韓国擦弦楽器)、アジェン(筝を弦で弾く)、テグム(横笛)、チャング(両面太鼓)によるライブをお送りします。生の演奏に耳をすませ、ゆったりとした時間をお過ごしください。
■「日本のおうちで ヘグムをきこう 其の弐」フライヤー(PDF)

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日本ヘグム研究会は、韓国伝統擦弦楽器ヘグムの日本人愛好家で結成しました。ヘグムが日本でも多く聞けることを願い、日韓問わず演奏家等の協力を得て、公演等を実施しています。今回は、元錦糸問屋だった築130年の京町家の和室のくつろいだ空間で、ヘグム(韓国擦弦楽器)、アジェン(筝を弦で弾く)、テグム(横笛)、チャング(両面太鼓)によるライブをお送りします。

●開催日時:10月22日(土) 17:00〜(16:30開場)
●会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
●参加費:3,000円(事前予約制)

問合せ先:日本ヘグム研究会 MAIL:haegeumania@yahoo.co.jp / TEL:080-4189-5317

■ご予約はこちら(専用フォームが開きます)

出演者:from Bulsechul
キム・ヨンハ(ヘグム)
パク・ジェホン(アジェン)
キム・ジンウク(テグム)
ぺ・ジョンチャン(チャング)

韓国伝統楽器アンサンブルチームBULSECHUL(ブルセチュル)のメンバー。BULSECHULは不世出を意味し、ヘグム(奚琴)、 カヤグム(伽倻琴)、アジェン(牙箏)、コムンゴ(玄琴)、テグム(大笒)、ピリ(觱篥)、チャング(杖鼓)、ギターの8人からなる韓国音楽チーム。韓国の伝統音楽をベースにしたオリジナル曲を演奏するスタイル。演奏力と創造性は、その名のとおり「めったに世に現れないほどすぐれている」と評される。2015年にファーストアルバム「BULSECHUL ENSEMBLE」をリリース。
今回は、二本の絹弦を弓で弾く擦弦楽器ヘグム、竹でできた横笛テグム、筝を右手の弓で弾く擦弦楽器アジェン、両面太鼓チャンゴの4名の特別編成。

日本ヘグム研究会公式サイト:http://blog.livedoor.jp/haegeumania/archives/64809119.html

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2016年8月19日更新

ANEWAL Gallery×地蔵盆みんなで楽しく「うちわづくり!」

ANEWAL Gallery×地蔵盆 みんなで楽しくうちわづくり! アニュアルギャラリー

開催日時:8月21日(日)13:30〜16:00(出入り自由)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)

昨年の「流しそうめん」に続くANEWAL Gallery×地蔵盆の企画第二弾!
今年は「うちわづくり」のワークショップを開催します!
絵の具を使って和紙に染めや着彩をして遊ぼう。色鮮やかな和紙が出来たら、うちわに貼り合わせて完成です。自分だけのこだわりのうちわを作って、夏を楽しく涼しくすごしましょ〜!

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●開催日時:8月21日(日)13:30〜16:00(出入り自由)
●会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
●参加費:600円(実相院町の児童は無料
●対象:実相院町の児童、一般参加も可
 ※一般参加の方は要予約制です
 ※小学生以下の参加は保護者同伴でお願いいたします

●持ち物:ハサミ、筆、汚れてもいい服装
 ※ハサミや筆はこちらでも用意がありますが、数に限りがあるため持参をお勧めいたします。

予約・問合せ先:NPO ANEWAL Gallery
TEL 075-431-6469
MAIL contact[a]anewal.net(担当/森島)※お手数ですが、[a]部分を@に書き換えてお送り下さい。

地蔵盆とは・・
地蔵盆とは、子どもの守り佛として信仰されてきたもので、8月23日、24日の地蔵菩薩の縁日を中心に行われます。 子ども達の成長を願い、先祖に感謝をする1日です。

主催/NPO ANEWAL Gallery
協力/実相院町自治会

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2016年5月11日更新

TROPICAL TREE - Live performance 

KG+ 2016 John Klukas写真展 Call Of The Void アニュアルギャラリー

開催日時:5月22日19時スタート(18:30開場)
会場:妙蓮寺(上京区妙蓮寺前町875)

写真家や書家、音楽家など多彩なアーティストが共鳴する映像と音のパフォーマンス「TROPICAL TREE」が京都の妙蓮寺で開催されます。ANEWAL Galleryは本イベントの共催として会場のアレンジなどの面で携わっています。

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“あなたの夢の中の熱帯樹を現実のこの庭に植えればいいんだわ。郁子と二人で水をやって育ててき怖ろしい赤い花をつける熱帯樹をこの庭いっぱいに広げればいいんだわ。するとこの庭には秋も冬もなくなる。” 三島由紀夫「熱帯樹」 (1959)

『Tropical Tree』は、1960年に制作された三島由紀夫の戯曲、『熱帯樹』からインスピレーションを得た空想的ランドスケープを表す作品です。『木』からイメージするキーワード、例えば、『記憶』『家族』『科学文明との衝突』『体制に逆らうカオス』などが交錯し、イマジネーション溢れる風景が広がっていきます。三島由紀夫がかつてアイデンティティをヨーロッパから得たように、『Tropical Tree』はヨーロッパと日本のアーティストを結びつける作品といえるでしょう。

《アーティスト》
レオナルド・ペレガッタ (映像作家、写真家) / 白石雪妃 (書家) /ニコラ・ラフェレリー (ギタリスト・作曲家) / 今西玲子(箏・声)/ 井原季子 ( 鳳笙・唄) / サミュエル・アンドレ (サウンドスケープ)

開催日時:5月22日19時スタート(18:30開場)
会場:妙蓮寺(上京区妙蓮寺前町875)

料金 :予約 2,500円 / 当日 3,000円
【予約フォーム :http://goo.gl/forms/69ADluSuP0】

お問い合わせ:
NPO ANEWAL Gallery: 075-431-6469 / contact@anewal.net
English info & contact: leo.pellegatta@gmail.com / 080-3179-4693
共催:NPO ANEWAL Gallery 協力:Aēsop,イタリア文化会館 大阪

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2016年4月12日更新

京都グラフィー国際写真フェスティバル サテライトイベント”KG+2016”水渡嘉昭 写真展 “Aires = 風”

KG+ 2016 水渡嘉昭 写真展 Aires=風 アニュアルギャラリー

会期:2016年4月28日(木)-5月21日(土)
営業日:木・金・土曜日
(5/5は休み、5/4は11:00〜16:00、5/7は11:30〜17:00、5/13は11:30〜16:00迄営業)
※5/4と5/7は会場内で別イベントが開催されるため、通常の展示とは異なります。ご了承ください。
時間:11:30-20:00
会場: BAZAAR CAFE(京都市上京区岡松町258)
facebook:https://www.facebook.com/kyotobazaarcafe/
※ご来場の際は必ず1オーダー以上のご注文をお願いします。(1drink250円〜)
※本展はKYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭 サテライトイベント”KG+ 2016”参加展です。

水渡嘉昭 写真展 “Aires = 風” フライヤー(PDF)

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水渡嘉昭は中南米を訪れ続け、そこだけに流れる時間や匂いを人々の生き生きとした日常と共に私たちに届けてくれる。
彼は旅する中で心地よい風を感じる時があると言う。彼がそこに暮らす人々の生活や風景が出会う時、その息吹は風となり彼を包む。そして彼は風を捉える。
本展の会場は、緑豊かな庭を臨むテラスを有したヴォーリズ設計による元教会である。その開放的な空間には、人々が集い、彼の見た心地よい風が吹き抜ける。

水渡嘉昭 Yoshiaki Suito水渡嘉昭 / Yoshiaki Suito
http://www.yoshiakisuito.com
1978年 大阪府出身。米国ニューヨーク市立大学ラガーディア校卒業後、Brian Doben、Sang An、Kenji Toma等に師事。2006年よりラテンアメリカでポートレートを中心に現地の人々の生き様を追うプロジェクトを開始する。現在は、ブライダルを中心に国内・海外で撮影する他、上記ラテンアメリカのプロジェクトを中心に作品制作を続けている。

(略歴)
個展
2010年 ‘SAM’  galleryMain  京都
2015年 ‘ Calle Esperanza’  コニカミノルタプラザ 東京
グループ展
2011年 ‘Ricky’ アセンス大阪
2011年 ‘SAM’  Mio写真奨励賞 大阪
受賞歴
2010年 Mio写真奨励賞 
2015年 コニカミノルタフォトプレミオ

<会期中のイベント 4月29日(金)

写真屋台と巡る Gallery Tour & Artist Talk

KG+2016参加会場である「ANEWAL Gallery("Call Of the Void"展)」と「BAZAAR CAFE("Aires = 風"展)」を巡るギャラリーツアーを行います。

各会場ではキュレーションを手がけたNPO ANEWAL Galleryが展示解説を行います。その後、堀川団地「堀川common」に移動し両作家によるアーティストトークと合同レセプションを行います。

またKYOTO GRAPHIE期間中京都の街に出没する「写真屋台」がツアーを先導、レセプションでは「写真屋台」店主の熱い想いも語って戴きます。 皆様のご参加をお待ちしております。

*「写真屋台」については右記URLをご覧下さい。http://hibi-labo.jugem.jp/?eid=233

Gallery Tour 会場:
• BAZAAR CAFE - 15:00 start
• ANEWAL Gallery – 16:00 start

Artist Talk 会場:
• 堀川common – 17:00 start
(京都市上京区奈良物町 481 番地 堀川会議室内)http://horikawacommon.tumblr.com/

ツアー参加費:無料
レセプション参加費:1,000円 (軽食・1ドリンク付、2杯目以降はキャッシュオン)

申込方法:Facebookイベントページ(後日公開)、もしくは contact[at]anewal.net まで[代表者名]、[参加人数]、[当日連絡先]をお知らせください。

※会場設備の都合上、お申込人数を制限させていただく場合がございます。

主催:NPO ANEWAL Gallery
共催:BAZAAR CAFE、 Photolabo hibi「写真屋台」
協力:近藤ハウス、堀川団地提案者会議、京都府住宅供給公社


KYOTO GRAPHIE INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY FESTIVAL SATELLITE EVENT KG+2016.4.22 FRI.-5.22 SUN.

*水渡嘉昭 写真展 “Aires = 風” は京都国際写真祭KYOTO GRAPHIEサテライトイベント ”KG+2016” 参加展となります。

”KG+”は、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭と連動し、これから活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に、2013年より始まり、今年2016年で4回目を迎えるアートプロジェクトです。
世界中から、観光客のみならず多種多様な価値観を持った人が集まり、多くのアートプロジェクトやアーティストが共住するここ京都で、それぞれの出会いの場と国際的な情報発信の機会を提供します。
写真という表現を通し、市内各地30箇所での開催により、地域と人々とのつながりや、新たな交流や発見が生まれることを期待しています。

“KG+2016” KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭サテライトイベント
http://www.kyotographie.jp/kgplus/

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2016年4月8日更新

KG+ 2016 - John Klukas写真展 “ Call Of The Void ”

KG+ 2016 John Klukas写真展 Call Of The Void アニュアルギャラリー

会期:2016年4月22日(金)-5月4日(水)
休廊:4月25日(月)
時間:11:00-19:00
会場: ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
*本展はKYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭 サテライトイベント”KG+ 2016”参加展です。
John Klukas “Call Of The Void”展フライヤー(PDF)

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ANAIR招聘アーティスト John Klukas本展は、精神世界から見る生命の循環について洞察している。特に自らの破壊を伴う創造、すなわち「輪廻」について注視する。一瞬の闇を経るその再生に、鑑賞者は私的かつ普遍的な自身の物語を見いだす。

無意識への深い洞察と古い寓話が人々にもたらす文化的規範の調査から生まれる彼の作品は”心理的ポートレート”とも言えます。
それは鏡のように見るもの自身を呼び覚まし、光と影、希望と絶望、生と死といった一瞬立ち現れては幻のように消える、陽炎の如き感情の狭間を力強く鮮やかに可視化します。

ANAIR招聘アーティスト John Klukasジョン・クルカス / John Klukas
http://www.45houses.com
1981年 ミネソタ州セントポール生まれ。ミネソタ大学で心理学を専攻後、写真への興味からタイ バンコク、そしてニューヨークに移り住む。
10年間ファッション写真を主に活動した後、現在は芸術表現としての写真と彫刻の立体イメージとしての形態に注視し作家活動を行っている

ANEWAL Gallery “AN AIR” vol.1 招聘アーティスト http://anair.anewal.net
主な展覧会 : 511Gallery(2013,NY), Public Functionary(2014, MN), 他
作品収蔵 : Los Angels Art Assosiation(LA)

<会期中のイベント 4月29日(金)

写真屋台と巡る Gallery Tour & Artist Talk

KG+2016参加会場である「ANEWAL Gallery("Call Of the Void"展)」と「BAZAAR CAFE("Aires = 風"展)」を巡るギャラリーツアーを行います。

各会場ではキュレーションを手がけたNPO ANEWAL Galleryが展示解説を行います。その後、堀川団地「堀川common」に移動し両作家によるアーティストトークと合同レセプションを行います。

またKYOTO GRAPHIE期間中京都の街に出没する「写真屋台」がツアーを先導、レセプションでは「写真屋台」店主の熱い想いも語って戴きます。 皆様のご参加をお待ちしております。

*「写真屋台」については右記URLをご覧下さい。http://hibi-labo.jugem.jp/?eid=233

Gallery Tour 会場:
• BAZAAR CAFE - 15:00 start
• ANEWAL Gallery – 16:00 start

Artist Talk 会場:
• 堀川common – 17:00 start
(京都市上京区奈良物町 481 番地 堀川会議室内)http://horikawacommon.tumblr.com/

ツアー参加費:無料
レセプション参加費:1,000円 (軽食・1ドリンク付、2杯目以降はキャッシュオン)

申込方法:Facebookイベントページ(後日公開)、もしくは contact[at]anewal.net まで[代表者名]、[参加人数]、[当日連絡先]をお知らせください。

※会場設備の都合上、お申込人数を制限させていただく場合がございます。

主催:NPO ANEWAL Gallery
共催:BAZAAR CAFE、 Photolabo hibi「写真屋台」
協力:近藤ハウス、堀川団地提案者会議、京都府住宅供給公社


ANEWAL Gallery Residency Invitation Program “AN AIR”AN AIR ANEWAL Gallery Residency Invitation Program

“AN AIR”は国内外からアーティストや研究者を公募招聘、滞在のアウトプットとしてANEWAL Galleryの他、地域のイベントや行事、展覧会などへの海外アーティストの参加をアレンジ・サポートし、一定のプログラムにこだわらないフレキシブルな ”外に出るAIR” プログラムを目指します。

アーティスト・イン・レジデンスという仕組みを活用したい地域や団体と協働し、そこにある資源を積極的に活かして地域とアーティストを様々な形で繋げます。そしてそこから生まれる影響や成果を以て地域に新たな視点とアイディアをもたらすと同時に、今の京都を国外に伝える事を目的としています。

AN AIR WEB:http://anair.anewal.net

KYOTO GRAPHIE INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY FESTIVAL SATELLITE EVENT KG+2016.4.22 FRI.-5.22 SUN.

*展覧会 ”Call Of The Void” は京都国際写真祭KYOTO GRAPHIEサテライトイベント ”KG+2016” 参加展となります。

”KG+”は、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭と連動し、これから活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に、2013年より始まり、今年2016年で4回目を迎えるアートプロジェクトです。 世界中から、観光客のみならず多種多様な価値観を持った人が集まり、多くのアートプロジェクトやアーティストが共住するここ京都で、それぞれの出会いの場と国際的な情報発信の機会を提供します。 写真という表現を通し、市内各地30箇所での開催により、地域と人々とのつながりや、新たな交流や発見が生まれることを期待しています。

“KG+2016” KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭サテライトイベント
http://www.kyotographie.jp/kgplus/

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2016年3月28日更新

ANEWAL Gallery Residency Invitation Program “AN AIR” vol.01 Invitation Artist John Klukas

ANEWAL Gallery Residency Invitation Program ANAIR アニュアルギャラリー

3月よりスタートしたアーティスト・イン・レジデンス”AN AIR”。 NPO ANEWAL Galleryは最初の招聘アーティストとしてアメリカ人アーティスト”ジョン・クルカス”を招聘、彼の滞在場所、展覧会会場を提供すると共に彼の調査活動のサポートを行います。

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《AN AIR vol.01 招聘アーティスト》
John Klukas ジョン・クルカス

ANAIR招聘アーティスト John Klukasミネソタ大学で心理学を研究した後、作家活動を開始。現在はニューヨークとバンコクを拠点に活動。彼のポートレート写真をベースにした作品は見るものの物語を呼び覚ますかのように、光と影、希望と絶望、生と死といった心理的境界を力強く鮮やかに可視化する。

展覧会 : 511Gallery(2013,NY), Public Functionary(2014, MN), 他
作品収蔵 : Los Angels Art Assosiation(LA)

3月よりスタートしたアーティスト・イン・レジデンス”AN AIR”。 NPO ANEWAL Galleryは最初の招聘アーティストとしてアメリカ人アーティスト”ジョン・クルカス”を招聘、彼の滞在場所、展覧会会場を提供すると共に彼の調査活動のサポートを行います。

現在、ニューヨークとバンコクを拠点に活動するジョン・クルカスは大学で心理学を研究した後、作家活動を開始。深層心理への深い洞察と古い寓話が無意識的に人々にもたらす文化的規範の調査から生まれる彼の作品は”心理的ポートレート”とも言えます。

それは鏡のように見るもの自身の物語を呼び覚まし、光と影、希望と絶望、生と死といった心理的境界を力強く鮮やかに可視化します。

ジョン・クルカスは滞在期間中、日本文化と日本人の心理的規範を形作る古い寓話やまたその表出としてのビジュアルアーツを調査します。

また本滞在の最後には日本での初個展となる展覧会 ”Call Of The Void” をANEWAL Galleryにて開催、京都国際写真祭 KYOTO GRAPHIEのサテライトイベント KG+ 2016にANEWAL Galleryと共に参加致します。

展覧会だけでなく、その滞在期間中のプロセスもWebサイトやFacebook等で公開して参りますので、どうぞご期待下さい。


KYOTO GRAPHIE INTERNATIONAL PHOTOGRAPHY FESTIVAL SATELLITE EVENT KG+2016.4.22 FRI.-5.22 SUN.

*展覧会 ”Call Of The Void” は京都国際写真祭KYOTO GRAPHIEサテライトイベント ”KG+2016” 参加展となります。

”KG+”は、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭と連動し、これから活躍が期待される写真家やキュレーターの発掘と支援を目的に、2013年より始まり、今年2016年で4回目を迎えるアートプロジェクトです。 世界中から、観光客のみならず多種多様な価値観を持った人が集まり、多くのアートプロジェクトやアーティストが共住するここ京都で、それぞれの出会いの場と国際的な情報発信の機会を提供します。 写真という表現を通し、市内各地30箇所での開催により、地域と人々とのつながりや、新たな交流や発見が生まれることを期待しています。

“AN AIR” ANEWAL Gallery Residency Invitation Program

“AN AIR”は国内外からアーティストや研究者を公募招聘、滞在のアウトプットとしてANEWAL Galleryの他、地域のイベントや行事、展覧会などへの海外アーティストの参加をアレンジ・サポートし、一定のプログラムにこだわらないフレキシブルな ”外に出るAIR” プログラムを目指します。

アーティスト・イン・レジデンスという仕組みを活用したい地域や団体と協働し、そこにある資源を積極的に活かして地域とアーティストを様々な形で繋げます。そしてそこから生まれる影響や成果を以て地域に新たな視点とアイディアをもたらすと同時に、今の京都を国外に伝える事を目的としています。

AN AIR WEB:http://anair.anewal.net

特定非営利活動法人 ANEWAL Gallery

A. 京都市上京区実相院町156
T. 075-431-6469 F. 075-950-3240
M. contact(a)anewal.net (a)を@に書き換えて下さい
Facebook twitter ID. anewalgallery

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2016年3月10日更新

ANEWAL Gallery Residency Invitation Program

ANEWAL Gallery Residency Invitation Program ANAIR アニュアルギャラリー

この春、ANEWAL Galleryは日本というフィールドでより多くアーティストが活躍する機会を創出する為にANEWAL Gallery Residency Programを開始致します。
さらにその一環として招聘プログラム”AN AIR”を併せて実施致します。

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NPO法人 ANEWAL Galleryは「外に出るギャラリー」をコンセプトに掲げ、アーティストや地域の方々と共に様々な場所で企画を実施する他、拠点である築130年を超える京町家を活用しKyoto Machiya AIR* をはじめ、国内外のアーティストをサポートして参りました。

そしてこの春、私たちは京都、そして日本というフィールドでより多くアーティストが活躍する機会を創出する為にANEWAL Gallery Residency Programを開始致します。
さらにその一環として招聘プログラム ”AN AIR” を併せて実施致します。

“AN AIR” は国内外からアーティストや研究者を公募、招聘し、滞在のアウトプットとしてANEWAL Galleryに加え、地域のイベントや行事、展覧会などへのアーティストの参加をアレンジ・サポートする、一定の形にこだわらないフレキシブルな ”外に出るAIR” プログラムを目指します。

アーティスト・イン・レジデンスという仕組みを活用したい地域や団体と協働し、そこにある資源を積極的に活かし地域とアーティストを様々な形で繋げます。そしてそこから生まれる影響や成果を以て地域に新たな視点とアイディアをもたらすと同時に、今の京都を国外に伝える事を目的とします。

展覧会だけでなく、そのプロセスもWebサイトやFacebook等で公開して参ります。どうぞご期待下さい。

*Kyoto Machiya AIR:日本カルチャーセンター・アムステルダム、京都市景観まちづくりセンターと共催

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2016年2月9日更新

リサンネ・クラインヤン個展「重なったもの- 絵葉描からみたここ」

リサンネ・クラインヤン個展 重なったもの 絵葉描からみたここ アニュアルギャラリー

オランダ出身の留学生リサンネ・クラインヤンが1年間京都に滞在し、経験したこと、考えたこと、集めたものを基に描いた絵画・イラストをインターンシップ先のANEWAL Galleryで開催します。

会期:2016年2月19日(金) -21日(日)
会場:ANEWAL Gallery
時間:11:00~19:00

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● 重なったもの- 絵葉描(えはがき)からみたここ
今回の展覧会は、オランダ出身の留学生Lisanne Kleinjan(リサンネ・クラインヤン)が京都に1年間滞在し、現代アートによる町家の新しい解釈を研究した成果発表の場となります。多くの場所で多くの人と巡り会い•体験し学んだ彼女の作品の一部は、無意識的に「重なったもの」それは、日々の移り行く景色のスケッチや彼女が感じる面白い日本語とイラスト、日常の中で意識的•無意識的に感じる彼女の重なり合う記憶の日々を、彼女と共に来場者も参加できる展示になります。また、最終日にはトークイベントとしてそれらを発表します。

期間中にはオランダと日本の味が混合する不思議なお茶会も行います。彼女が感じた日本をご堪能ください。

<会期中のイベント>

「不思議なお茶会」

オランダと日本の味が混合する不思議なお茶会をひらきます。

日時:2月20日(土)15:00〜16:30(14:30受付開始) 
参加費:500円(茶菓子代込み)
定員:15名(要予約)

<予約>
contact△anewal.net(△を@にかえてください)まで参加者数と代表者名をお知らせください)


トークイベント「一年間ここに」

彼女の過ごした京都での活動や展示について

日時:2月21日(日)14:00〜16:00
参加費:無料
定員:30名(予約不要・途中参加可)

Lisanne Kleinjan(リサンネ・クラインヤン)
縁側愛好会会長 成瀬夏実オランダ出身のLisanne Kleinjan(リサンネ・クラインヤン)は同社大学の交換留学生として2015年より1年間京都に滞在し、現代アートによる町家の新しい解釈に関する研究を進めながら、京町家を活動拠点として地域に眠る資源と芸術・デザイン・文化活動を結びつける活動をしている特定非営利活動法人ANEWAL Galleryのインターンシップとして活動している。オランダ人アーティストの滞在プログラム「京町家AIR2015」では通訳•翻訳を担い、海外からの来訪者を数多く支援している。

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2016年1月6日更新

森田貝海写真展「SKY ACCESS」

森田貝海写真展 SKY ACCESS アニュアルギャラリー

京都造形大学 現代美術•写真コースの森田具海氏による写真展「SKY ACCESS」を開催いたします。海外へ渡り、空港と町を行き来する道中の発見や時間の移り変わりなどを独自の視点で表現されています。ぜひご覧ください。

会期:2016年1月19日(火) -24日(日)
会場:ANEWAL Gallery
時間:11:00~19:00

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●SKY ACCESS
人々に目を向けられないまま、停滞し、残しつづけている空虚な場所がある。そこは、宙吊りの時間の中に存在している。
写真に撮って見つめることで、その時空に、過去と未来を与えることができるだろうか。

森田貝海写真展「SKY ACCESS」チラシ(PDF)

関連サイト:9つの個展「介入研究」

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2015年12月17日更新

KYOTOGRAPHIE 国際写真フェスティバルサテライトイベントKG+2016 【コンペティション共同参加アーティスト募集!!】

KG+2016コンペティション共同参加アーティスト募集 アニュアルギャラリー

NPO法人ANEWAL Galleryでは、KG+2016に向け共に展覧会を作り上げていくパートナーを募集しています。
選出されたアーティストは、キュレーションを担当するNPO法人ANEWAL GalleryとともにKG+2016参加者募集コンペティションに共同で応募していただきます。

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■本募集について

KG+2016の参加者募集コンペティションに向けて、写真家、または写真の要素を含む映像、版画、テキスタイル、インスタレーション等の作品を制作するアーティストを募集します。

選出されたアーティストは、キュレーションを担当するNPO法人ANEWAL Galleryとともに展示計画を創り、KG+2016参加者募集コンペティションに共同で応募していただきます。

KG+2016への参加が決まった場合、展示会場となるスペースの提供(ANEWAL Gallery、その他)、DM・フライヤーの印刷費用(A4フライヤー1000部程度)をANEWALGalleryで負担します。

※会場となるスペースはANEWAL Gallery以外になる場合もございます。
※キュレーター、ギャラリストの募集はありません。
※KG+への参加がかなわなかった場合、上記特典はありません。

■応募資格

・写真家、または写真の要素を含む映像、版画、テキスタイル、インスタレーション等の作品を制作するアーティスト
・国籍、経験は問いません。
・KG+2016の開催期間(2016年4月22日(金)~5月22日(日))中、最低3日間以上の展示の開催が可能である方。
・KG+2016参加展に選出された場合、当法人と共に展覧会開催に向け尽力出来る方。

■応募期間・スケジュール

<応募期間>

2015年12月17日(木)~ 29日(火)まで

※但し募集期間中12月29日までに打ち合わせの出来る方。
応募の際、メール本文に第1、第2候補日をご記載ください。
※募集期間中、ANEWAL Galleryの見学は可能です。日時の予約が必要ですので、事前にご連絡ください。

<スケジュール>

選出結果通知:選考後随時お知らせします。

※該当者の方には、当ギャラリーよりメール、又は電話にて通知いたします。
※該当者無しの場合、KG+2016への参加を見送る場合もございます。

展示計画作成期間:2016年1月5日〜7日

KG+2016 エントリー登録:2016年1月10日

■応募方法

次の資料を作成の上、事務局までメールにてお送りください。
件名には「KG+参加者募集コンペティション 応募」とご記入ください。

<提出資料>

名前、年齢、性別、国籍、経歴、作品のジャンル、およびこれまでの作品の紹介を、A4サイズ1~2頁程度で表現してください。※以上の内容をPDFデータとしてまとめ、提出して下さい。

<書類提出先>

contact(at)anewal.net ※(at)を@にかえてお送り下さい。

■KG+への応募について※共同アーティスト決定後

KG+2016ウェブサイトアプリケーションフォームに登録・応募します。
以下提出物
・会場プラン
・会場使用許可書
・展示作品のデータ(10点以内、JPEG、トータル3M以内)及びキャプション

詳しくはKG+2016応募要項をご覧下さい。
KG+2016 → www.kyotographie.jp/kgplus/2016/

■お問合せ先

特定非営利活動法人 ANEWALGallery
事務局:京都市上京区実相院町156 ANEWALGallery
Tel:075-431-6469
Mail:contact(at)anewal.net
HP:www.anewal.net

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2015年12月7日更新

レクチャーin東京 『オランダ作家3人を囲んで 〜 日蘭交流AIRトークの会』

オランダ作家3人を囲んで 日蘭交流AIRトークの会 アニュアルギャラリー

3ヶ月におよぶ滞在と成果発表展を終えたばかりのレジデンスアーティスト3名が、現在の心境を語るレクチャーを東京で開催します。

日 時|12月9日(水)19時~22時 ※途中退出も可
定 員|20名 (ご希望の方は事前に予約をお願いします。当日まで受け付けます)
入場料|1000円(Food付き。海鮮鍋を食べながら)、アルコール別途(250円~)
トーク|Iteke & Tjitske Hemkes, Jikke Van Loon(いずれも京町家AIR2015招聘作家)
言 語|英語(日本語の逐次通訳付き)
場 所|Creative Hub131の3階(社員食堂) 東京都中央区日本橋大伝馬町1 3-1-3F
主 催|Art Autonomy Network[AAN]+ANEWAL

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<アクセス>
〒103-0011 東京都中央区日本橋大伝馬町1 3-1-3F Creative Hub131
最寄駅:営団日比谷線小伝馬町駅から徒歩3分/
J R 総武線快速馬喰町から徒歩4分/
地下鉄都営浅草線東日本橋駅から徒歩5分/
都営新宿線馬喰横山駅から徒歩4分
MAP :http://1x3x1.jp/ (アクセス欄をご覧ください)

<問合せ先>
特定非営利活動法人Art Autonomy Network[AAN]
〒103-0011東京都中央区日本橋大伝馬町13-1-2階“Creative Hub131”内
E-mail: info@a-a-n.org, URL: http://www.a-a-n.org


<京町家アーティスト・イン・レジデンス2015>

招聘作家:ジッケ・ファン・ローン、イテケとチツケヘムケス(計3人)
アーティスト滞在期間:9/25~12/16
成果発表展:12/4~6
レジデンス:ANEWAL Gallery、米田邸

共催:日本カルチャーセンター・アムステルダム('t Japan Cultureel Centrum)、
公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター、特定非営利活動法人ANEWAL Gallery
後援:オランダ王国大使館、在大阪・神戸オランダ総領事館

外部リンク:
「京町家air」公式サイト - kmair.anewal.net
「京町家air」公式Facebookページ

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2015年11月30日更新

京町家アーティスト・イン・レジデンス2015 京町家AIR2015成果発表展&アーティスト・トーク

縁側写真展 縁側旅記録 アニュアルギャラリー

今年の9月からスタートした京町家アーティスト・イン・レジデンス2015(京町家AIR2015)。
12月4日~6日にかけて滞在アーティスト2組(3名)による成果発表展とアーティストトークを開催いたします。

<京町家AIR2015成果発表展>
会期:12月4日(金)~6日(日) 11:00~19:00

展示作家:Iteke&Tjitske Hemkes, Jikke Van Loon

<会期中のイベント>
・【12/5】アーティストトーク : Iteke&Tjitske Hemkes, Jikke Van Loon
・【12/4,5,6】Iteke and Tjitske Hemkes体験型パフォーマンス
・【12/4,5,6】Jikke van Loon 朗読パフォーマンス「岩屋寺 仁王像への手紙」

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<会期中のイベント>

アーティストトーク : Iteke&Tjitske Hemkes, Jikke Van Loon

日時:12月5日(土)
会場:ANEWAL Gallery
参加費:500円(軽食・ドリンク代)

タイムスケジュール
14:00~ ごあいさつ
14:10~14:50 アーティストトーク
(休憩)
15:00~15:40 アーティストトーク
15:40~16:00 質疑応答
16:00~17:00 フリートーク

Iteke and Tjitske Hemkes体験型パフォーマンス

展示作家の姉妹ItekeとTjitske Hemkesは二人なりの「茶道」の解釈を通して、異文化にいる体験をパフォーマンスとして表現します。彼女達は来場して頂く皆様を、今回の展示作品である「町家の中にある町家」にご招待します。日本人とは違った視点から発想された茶道を体験してみませんか?

日時:
・12月4日(金) 16:00〜
・12月5日(土) 17:00〜(アーティスト・トークの終了後はじまります)
・12月6日(日) 16:00〜
会場:ANEWAL Gallery
参加費:無料 / 予約不要

Jikke van Loon朗読パフォーマンス「岩屋寺 仁王像への手紙」

Jikke van Loonによる手紙の朗読を行います。彼女が京町家AIR2015のレジデンス期間中に制作したものの中にいくつかの手紙があります。その中の一つに島根県横田市にある廃寺、岩屋寺の山門への手紙があります。
岩屋寺の山門には昔、二つの仁王像が立っていましたが人が離れ寺が廃れる中、いつしか仁王像は失われます。しかし紆余曲折を経て現在はアムステルダムの国立博物館に所蔵され、彼女はそこで仁王像に出会い日本への感心を強くしました。彼女は仁王像への感謝と敬愛の気持ちを表して、自ら岩屋寺を訪れ、山門の前で手紙を読み上げました。
本パフォーマンスは滞在中に制作したインスタレーションの中で行われ、彼女の本滞在を象徴する作品となるでしょう。

日時:
・12月4日(金) 16:00〜
・12月5日(土) 17:00〜(アーティスト・トークの終了後はじまります)
・12月6日(日) 16:00〜
会場:ANEWAL Gallery
参加費:無料 / 予約不要

※仁王像への心からの気持ちを表す為、パフォーマンスは彼女の母国語であるオランダ語で行われます。

<京町家アーティスト・イン・レジデンス2015>

アーティスト滞在期間:2015/9/25~12/16

成果発表展:12/4~6

【招聘アーティスト】Jikke van Loon(ジッケ・ファン・ローン)、Iteke and Tjitske Hemkes(イテケとチツケ・ヘムケス)

【レジデンス】ANEWAL Gallery、米田邸

【共催】日本カルチャーセンター・アムステルダム('t Japan Cultureel Centrum)、公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター、特定非営利活動法人 ANEWAL Gallery

【後援】オランダ王国大使館、在大阪・神戸オランダ総領事館

【お問い合わせ】
特定非営利活動法人 ANEWAL Gallery
京都市上京区実相院町156
(堀川今出川バス停近く、白峰神宮北側通り沿い)
TEL: 075-431-6469 / FAX: 075-950-3240
Email: contact@anewal.net

【外部リンク】
「京町家air」公式サイト - kmair.anewal.net
「京町家air」公式Facebookページ

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2015年11月17日更新

上京オープンウィーク2015「場の力」

縁側写真展 縁側旅記録 アニュアルギャラリー

開催日時:2015年11月15日(日) -11月22日(日)
地域の特徴的な活動をより発展させて行く為に発足した上京クリエイティブネットワーク準備委員会が「上京オープンウィーク2015」を開催します。「場の力」というテーマのもと、様々なイベントを行います。ANEWAL Galleyもプレゼンテーションや企画・運営として参加します。

15日(日):オープニングイベント「人をつなぐ場」
21日(土):「アートを育む場」、「未来をつむぐ場」

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京都・上京区内には特徴的な活動を展開されている方が個人・団体問わず多くあります。ただ、「あるのは知っているがお互いに良く知らない」等の現状があり、今後そう言った文化芸術や地域の特徴的な活動を個々はもちろん上京区としてより充実、連携、そして発展させて行く為にもう少しお互いを知ってみてはどうか。という思いのもと、上京クリエイティブネットワーク準備委員会はスタートしました。

そして、第一回目の企画として「上京オープンウィーク2015」を開催。「場の力」というテーマのもと、レクチャーやワークショップ、オープンハウスなど様々なイベントを行います。ANEWAL Galleyもプレゼンテーションや企画・運営として参加します。

また、同時開催として京町家の活用に関するシンポジウムやセミナー、京町家や空き家の相談会、空き町家が活用された現場を見学できる「創造のまち・上京」という取り組みも行われます。

「上京オープンウィーク2015」チラシ(PDF)

<会期中のイベント>

オープニングイベント「人をつなぐ場」

日時:11月15日(日) 16:00~19:00(終了後 交流会あり)
参加費:無料
主 催:(公財)京都市景観・まちづくりセンター/京町家等継承ネット
共 催:上京クリエイティブネットワーク準備委員会

■ 基調講演:仲西祐介氏(KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭 創設者・代表)
■ 各参加者の活動に関する プレゼンテーション
■ 交流会

・プレゼンテーション参加者候補(発表者) 30組予定
Impact Hub Kyoto / 京都リサーチパーク町家スタジオ /NPO法人 ANEWAL Galley / Social Kitchen / DOMA House / 京町家等継承ネット関係者 / NPO法人 芸術活動推進プラン ユノー / 銭湯芸術祭実行委員会 / 都ライト実行委員会 ほか

「アートを育む場」

日時:11月21日(土)
会場:元西陣小学校
※詳細は「上京オープンウィーク2015」公式サイト

■ 10:00~12:00
【アートワークショップ「まちくさ図鑑を作ろう」】

■ 11:00~12:00
【デザインワークショップ「絵をかかない絵はがきをかこう(加工)」】

■ 13:00~13:50
【トークセッション「外国人アーティストの町家への視線」】

■ 14:00~15:00
【アートワークショップ「Let Go,Get Lo」】

■ 15:00~16:00頃
【Liveパフォーマンス「TROPICAL TREE - Cinema Before Cinemaシリーズより」】

「未来をつむぐ場」

日時:11月21日(土) 17:00〜20:00
会場:元西陣小学校 
■ ワークショップ「京町家から始まる地域資源の活用とその可能性」 「上京クリエイティブネットワークって?」等
※詳細は「上京オープンウィーク2015」公式サイト

(外部リンク)
上京オープンウィーク2015公式webサイト
【同時開催】「創造のまち・上京」

(お問い合わせ)
公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター(京町家等継承ネット事務局)
TEL:075-354-8701
MAIL:machi.info@hitomachi-kyoto.jp

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2015年10月26日更新

縁側写真展「縁側旅記録」

縁側写真展 縁側旅記録 アニュアルギャラリー

開催日時:2015年10月31日(土) -11月1日(日)
会場:ANEWAL Gallery(上京区実相院町156)
時間:11:00~17:00

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縁側だけに特化した縁側情報サイト「縁側なび」を運営している縁側ちゃんこと成瀬夏実が、縁側のある京都の町家で縁側写真展を開催。今まで見てきた日本全国の縁側を紹介します。展示会期中は、成瀬さん自身も会場にいらっしゃるようですので、是非この機会に縁側ちゃんとお話しませんか?

縁側写真展「縁側旅行記」チラシ(PDF)

成瀬夏実(縁側愛好協会 会長、縁側なび主宰)
縁側愛好会会長 成瀬夏実縁側だけに特化したサイト「縁側なび」を立ち上げる。フリーランスのWEBライターをしながら、全国各地の縁側巡りをする。訪れた縁側は100軒以上。
メディアにも多数出演し、昨年9月にはNHK「美の壷」にも縁側女子として紹介される。

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2015年10月19日更新

Before A - 展覧会、その周辺 vol.4星崎奈美 トーク&藁細工ワークショップ暮らしの面影を訪ねてー藁細工を巡る旅

星崎奈美 トーク&藁細工ワークショップ 暮らしの面影を訪ねてー藁細工を巡る旅 アニュアルギャラリー

開催日時:2015年10月24日(土)13:00~16:00(12:30開場)
聞き手:重本晋平(ANEWAL Gallery 理事)
会場:ANEWAL Gallery(上京区実相院町156)
定員:30名(ワークショップは10名程度)

詳細とお申し込みは下の「▼ 続きを読む」をクリックして下さい

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京都の時代劇の小道具職にいた星崎さんは、藁細工の後継者がいなくなっていく現状に危機感を覚え、全国のじっちゃま、ばっちゃまを訪ね歩く「藁の手仕事を巡る旅」に出ました。

第1部のトークでは、そんな星崎さんが日本の各地で交流した温もりある人々や、藁の手仕事との出会いのお話を聞くことで「失われていくもの・残っていくもの」とは何なのかをもう一度見つめ直す機会になればと思います。
また、第2部では星崎さん実演による藁細工のワークショップを開催。藁を使って小さな「なべしき」を作ります。作った作品は当日お持ち帰りいただけます。ワークショップの後に星崎さんを交えたお茶の時間を予定しています。

「星崎奈美 トーク&藁細工ワークショップ」チラシ(PDF)

第1部「藁細工を巡る旅のお話」
13:00~14:00 参加無料
聞き手:重本晋平(ANEWAL Gallery理事)

(休憩 10分)

第2部「藁細工ワークショップ”なべしき”を作る」
14:10~16:00
講師:星崎奈美
参加費:1,200円(材料費・お茶菓子代込み)
持ち物:動きやすい服、30×10cm以上の布(リボン、ヒモ等)
先着予約制:10名(参加人数に余裕のある場合、当日参加も可)

※第1部、もしくは2部のみの参加も可能です。
※ワークショップで作ったなべしきは当日お持ち帰りいただけます。

<参加お申し込み・お問い合わせ>
ワークショップ参加ご希望の方はお名前と参加人数をメールでお知らせください。
Mail : contact【a】anewal.net (【a】には@を入れてください)

講師:星崎奈美(福島県岩瀬郡)
東京都出身。10年ほど前より仕事の合間に全国津々浦々に残された藁の手仕事を巡る旅に出る。各地で出会った温もりある人々や手仕事との出会いを大切に、次の世代へと繋いでいく。

ANEWAL Galleryスタッフの興味をそのままダイレクトにイベント化する「課外活動シリーズ」。小さめなボリュームと気軽なコンセプトはそのままに名称を「Before A - 展覧会、その周辺」としてリニューアル。身近にある、ちょっとした特別な体験をみなさんと共有できればと思います。

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2015年10月7日更新

つながり展

つながり展 アニュアルギャラリー

会期:2015年10月13日(火) -18日(日)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
時間:11:00~19:00
出展作家:浅野友里/イラスト、澤田萌子/雑貨,モビール、nameco/イラスト,絵本、峯田瀬里/ポートレイト
会期中のイベント:キラキラ☆モビール制作ワークショップ 10月17日(土)14:00~15:00

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絵を描く意味は「つながること」…人と人がつながることで私たちは安心したり、喜んだりします。モノや場所とつながることで自分自身が見えてきます。4人の作家がそれぞれの「つながり」をテーマに作品を作りました。お茶やお絵かきコーナーも用意しております。築130年の京町家のすてきな空間ですので、ぜひほっこりしにいらしてください。

<会期中のイベント>キラキラ☆モビール制作ワークショップ 日時:10月17日(土)14:00~15:00
定員:7名
参加費:500円

つながり展 キラキラモビール制作ワークショップ アニュアルギャラリー

<参加お申し込み・お問い合わせ>
参加希望の方は①ワークショップ名②お名前③電話番号を下記メールアドレスまでご連絡ください。
Mail : seri.mineta【a】gmail.com (【a】には@を入れてください)

つながり展チラシ「つながり展」チラシ(PDF)

作家経歴

浅野友里
保育士として勤める。保育士が集まってつくる団体「ホミカ」にて臨床美術のイベントを主催した際、絵の楽しさに目覚め今回の作品作りにいたる。普段感じている感覚を外に出すツールとして「絵」をとらえ、自由に、おもむくままに描く。

澤田萌子
2006年頃からインターネットで文や絵、写真などの発表を始める。
現在は「チーム夜明け」の作家名でアクセサリーやモビールなどを作成、主に大阪を拠点に販売や展示をおこなう。「人とかかわり、五感を使って生きる」生き方をアート活動でも表現している。

nameco
現在、主にライターとして活動中。ことばと共に、イラストや写真を通しての表現も身につけたいと新たな学びをはじめている。人やモノの持つ歴史やストーリーが大好物。自分をとおして、人の想いや活動を伝えることをしていきたい!

峯田瀬里
京都嵯峨芸術大学版画科卒業。小学校教諭のかたわら、アート活動やものづくりに取り組み、現在は主にポートレイトを手がける。ものを作ることによって、人と人をつなげることに関心があり、この度のグループ展を企画。

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2015年9月29日更新

同志社大学・同志社女子大学二回生書道展「彩」

同志社女子大学二回生書道展 彩 アニュアルギャラリー

会期:2015年10月10日(土) - 11日(日)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
時間:11:00~19:00

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2015年8月25日更新

Samuel Andre Exhibition「tsuyume-露目」

Samuel Andre Exhibition tsuyume 露目 アニュアルギャラリー

会期:2015年9月6日(日) -13日(日) ※休廊:9月7日(月)
パフォーマンス&オープニングレセプション:9月6日(日)17:00-/参加無料
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
時間:11:00~19:00

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サウンド・アーティストのサミュエル・アンドレは2013年に奈良の芸術祭”はならぁと”で「縁側」という作品を設置し、2014年に”Nuit Blance”で京町家での光りによるライブパフォーマンス、舞踏などのコラボレーションを演出。さらに2015年に京都国際現代芸術祭”PARASOPHIA”で昭和時代の団地を舞台に様々なパフォーマンスを展開。
今回の展覧会「tsuyume-露目」では、さらに日本の空間と文化を深く掘り下げます。

今回は町家の穏やかな雰囲気や、気候などの外的影響を受けやすい場に注目し、そこから空間と時間の関係性を見いだす試みとなります。
数学者デヴィッド・マンフォードによる幾何学模様「INDRA'S PEARLS(インドラの真珠)」の理論を基に、宇宙との繋がりや広がりを要素として取り入れたインスタレーションを展示致します。

Samuel Andre Exhibition tsuyume 露目 アニュアルギャラリー

サミュエル・アンドレ(Samuel André) : English profile (PDF)
http://p0llenrec.tumblr.com
1978年生まれフランス出身。マルチメディア・アーティスト。大学で数学と認知科学を専攻し、音楽とインスタレーションによる作品をヨーロッパ、アメリカ、アジアなど各地で発表。現在は日本を拠点に活動している。

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2015年8月12日更新

地蔵盆へ行こう!町家で流しそうめん

地蔵盆へ行こう!町家で流しそうめん アニュアルギャラリー

夏休みもあと少し。この時期は子ども達が主役となる大イベント、地蔵盆が各学区で行われます。ただ、地蔵盆と聞いてあまりピンとこない方もいるのでは?ANEWAL Galleryは地蔵盆の日に誰でもが気軽に立ち寄れる場所をつくります。流しそうめんや竹を使った工作教室、花火やスイカ、なんとすべて参加無料!どなたでも参加できますので、どうぞ気軽にお越しください。

開催日:2015年8月23日(日)
会場:ANEWAL Gallery(京都市上京区実相院町156)
参加費:無料(そうめん食べ放題!)・どなたでも参加できます

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<当日のスケジュール>

10:30~
「数珠回し」(実相院町 地蔵盆尊法要祈願)
地蔵盆といえば「数珠回し」京都の伝統行事を体験してみませんか?
※自治会員の方は参加可。一般の方も見学できます。

11:00~15:00
「流しそうめん」
京町家の入り口から母屋を抜けて中庭まで、全長約13mにかけて竹を組みます。
※無料で食べ放題!ただ、当日ご用意する100食分が無くなり次第終了とさせていただきます。
※小さいお子様が素麺をお召し上がりになる際には、保護者同伴でお願いいたします。

「竹のお椀とお箸をつくろう!」
竹をナイフで削って作ったお椀とお箸で、流しそうめんを食べませんか?京北町を拠点に森林作業を行うNPO法人森守協力隊とANEWAL Galleryスタッフが講師となり、やさしく教えます。
※作ったお椀とお箸はお持ち帰りください。
※小さいお子様の参加の際には、保護者同伴で危機管理をお願いいたします。

18:00~
「子ども花火とスイカ」
地蔵盆の締めくくりに、みんなで花火を楽しみながらスイカを食べましょう!
※参加自由ですが、人数制限がございます。お子様を優先でお願いいたします。

地蔵盆へ行こう!町家で流しそうめんチラシ「地蔵盆へ行こう!町家で流しそうめん」チラシ(PDF)

地蔵盆とは・・・
地蔵盆とは、子どもの守り佛として信仰されてきたもので、8月23日、24日の地蔵菩薩の縁日を中心に行われます。 子ども達の成長を願い、先祖に感謝をする1日です。

主催:実相院町自治会
企画協力:NPO法人ANEWAL Gallery
協力:NPO法人森守協力隊

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2015年8月2日更新

京町家アーティスト・イン・レジデンス2015開催のお知らせ

京町家アーティスト・イン・レジデンス2015 アニュアルギャラリー

昨年につづき、京町家アーティスト・イン・レジデンス2015の開催が決定しました。
今年は9月から12月にかけ、オランダから3人のアーティストが京都・上京区の京町家で滞在制作をはじめます。

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一人目の滞在作家は「Jikke van Loon(ジッケ・ファン・ローン)」彫刻、 ドローイングやインスタレーションアートを扱った作品を創作するビジュアルアーティストです。そして姉妹での参加となる「Iteke and Tjitske Hemkes(イテケとチツケ・ヘムケス)」二人はイラスト、映像、パフォーマンス、ファッションなどアートとデザインの枠を越えて多彩な分野で活躍しています。

分野の違う3人がこれから京都を訪れ、そこで見たものや接したものからどんなことを感じ、どんな作品を生み出すのか、今から楽しみです。期間中はワークショップやレクチャー、成果発表展などのイベントを実施します。

京町家アーティスト・イン・レジデンス(京町家AIR)は2011年にオランダと日本のより深い文化交流を目的にスタート。これまで様々な分野から9名のオランダ人アーティストを公募により選出し、文化交流を探ってきました。千年の歴史を誇り、脈々と受け継がれてきた伝統文化が息づく文化都市・京都にアーティストが「出逢う」ことで、国や言葉の枠を超えて文化的魅力に新たな価値を見いだし、未来へとつながる化学反応が生まれることを期待しています。

京町家AIR2015開催要項 (日本語版) PDF
京町家AIR2015開催要項 (English version) PDF

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2015年7月6日更新

古典写真技法ワークショップ 太陽光で写真プリント!!『鶏卵紙プリント・サイアノタイプ』

古典写真技法ワークショップ 鶏卵紙プリント・サイアノタイプ アニュアルギャラリー

開催日1:2015年8月1日(土)『鶏卵紙プリント』ワークショップ
開催日2:2015年8月2日(日)『サイアノタイプ』ワークショップ

独特の発色や、個人レベルで製作が行える古典写真技法は、写真誌やメディアに取り上げられるなど、今再び注目を浴びつつあります。
鶏卵紙はセピア色、サイアノタイプは青色の写真に仕上がります。共に19世紀半ばに盛んになった技法で太陽光を使って露光を行います。季節や天候、湿度にも左右されやすく、同じ作品を作る事は難しい技法となります。言い換えれば、絵画のように世界に一枚だけのオリジナル作品を作る事ができるという事です。大量生産されるモノであふれている世の中を逆行する行為が再び注目を浴びているのかもしれません。この機に世界に一枚だけの写真作品を残してはいかがでしょう。

※ワークショップ会期中は、当ギャラリーにて名古屋学芸大学学生の古典技法による写真作品も展示しています。

詳細とお申し込みは下の「▼ 続きを読む」をクリックして下さい

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開催日1:2015年8月1日(土)『鶏卵紙プリント』ワークショップ
開催日2:2015年8月2日(日)『サイアノタイプ』ワークショップ 各日11:00-15:30(途中お昼休憩、お昼持参)雨天決行
10:30より受付開始
16:00〜ワークショップ終後完成した作品を囲み座談会を行います。
※座談会のみの参加は無料
講師:横山達也 (名古屋学芸大学メディア造形学部 映像メディア学科助手)
アシスタント:名古屋学芸大学の学生
会場:ANEWAL Gallery
   京都市上京区実相院町156(堀川今出川バス停近く、白峰神宮北側)
定員:先着予約制 各日15名
   ※予約締め切り7月30日(木)まで
参加費:各3500円(両日の参加ご希望の方は各3000円)
制作印刷枚数:
   •鶏卵紙プリント(1日目) 2枚
   •サイアノタイプ(2日目) 3枚
印刷サイズ:ポストカード程度
   ※印刷した写真は当日お持ち帰りいただけます。

【事前準備していただくもの】
•写真のデータ
お申込頂いたワークショップでは、ご自身の撮影データを送って頂き、その撮影データからモノクロのデジタルネガシートを制作し、太陽光で焼付け写真を作ります。
※当日はこちらでエプロン、手袋を準備していまが、薬品なども使用しますので、気になる方は汚れてもいい服装でお越し下さい。

<参加お申し込み・お問い合わせ>
参加希望の方は、①ワークショップ名、②お名前、③電話番号を、下記メールアドレスまでご連絡ください。折り返しこちらから詳細をご連絡いたします。
Mail : contact【a】anewal.net
【a】には@を入れてください。
Tel : 075-431-6469 / Fax: 075-950-3240

【鶏卵紙】
古典写真技法ワークショップ 鶏卵紙の特徴 アニュアルギャラリー 鶏卵紙(albumen print) は1850 年にフランス人のルイ・デジレ・ブランカール・エブラールによって発明されました。それまでの写真に比べて高いコントラストで焼き付けることが可能なこの技法は19 世紀後半に盛んに利用されました。しかし今日に続く、ゼラチンシルバープリントが登場すると、次第に衰退して行きました。日本では江戸末期から明治初期に、鶏卵紙に彩色を施し外国人のお土産として開港地で販売されていた「横浜写真」が有名です。
鶏卵紙は淡いセピア調と幅広い階調が特徴で、塩化ナトリウムが硝酸銀と反応することによって感光性を持つ特性を利用して写真をつくります。卵白は紙に塩化ナトリウムを安定して塗布するために使用します。このため一般的に鶏卵紙と呼ばれています。現在では数ある古典印画技法の中でも比較的簡単にできる技法として、再び注目を集めています。

【サイアノタイプ(青写真)】
古典写真技法ワークショップ 鶏卵紙の特徴 アニュアルギャラリー 1842年にイギリスのジョン・フレデリック・ハーシェル(Sir John Hereschel)によって自分の書いたものを簡単にコピーする方法として発明された技法です。
主に建築図面や設計図の複製に用いられ、光の明暗が青色の濃淡で写りタンブルブルーを生じる事からサイアノタイプと呼ばれ、日本では青写真や日光写真とも呼ばれている。
さらに設計図面の意味で使用される事から、未来図や将来の計画を指し、「心に描いている将来の姿」などを写し出す写真としての意味でも言われている。
主な感光剤として、フェリシアン化カリウム(赤血塩)とクエン酸鉄アンモニウムを使用しており、光に感じる鉄の化合物の感光性を利用することで鉄塩印画法の一種です。

【現像の特徴】
古典写真技法ワークショップ 鶏卵紙の特徴 アニュアルギャラリー 写真の現像作業は一般的には暗室といった光の入らない部屋で行います。
現像を経験した方なら光の事はとても神経質になるところ。今回の古典写真技法では、光の入る部屋の中で印刷を行います。入ると言いましても直射日光が入るとダメですが、薄暗い部屋の明かりなら大丈夫です。
また、薬品を塗布する作業では、紙が乾燥しやすい冬の季節より夏の湿度の高い環境の方が最適です。

主催:ANEWAL Gallery
機材協力:名古屋学芸大学

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2015年4月15日更新

京都グラフィー国際写真フェスティバル サテライトイベント"KG+2015" 山内浩 写真展 "PAN HORAMA / パノラマ"

山内浩写真展 京都グラフィー アニュアルギャラリー

会期:2015年5月1日(金) -10日(日)
休廊:5月7日(木)
会場:ANEWAL Gallery
時間:11:00~19:00

・【5/2(土)】オープニングレセプション&アーティストトーク:14:00~ 参加無料
・【5/9(土)】クロージングイベント:14時~ / トークセッション&インタビュー:14:30~16:00
展示作家の山内浩氏に加え、同じくKG+15に出展中の写真作家 レオ・ペレガッタとアーティスト サミュエル・アンドレをゲストに招きトークセッション&インタビューを行います。「日本・京都で作家活動を行う魅力」というテーマについて、海外からの視点も交え語り合います。
※聴講無料・途中入退出OK・インタビューは基本的に日本語で行います

アーティスト:山内浩、レオ・ペレガッタ、サミュエル・アンドレ
インタビュアー:リサンネ・クラインヤン(オランダ ライデン大学・同志社大学留学生)

山内 浩 http://www.wow-photo.jp
レオ・ペレガッタ(Leo Pellegatta) http://www.leopellegatta.org
サミュエル・アンドレ(Samuel André) http://p0llenrec.tumblr.com

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山内浩写真展 京都グラフィー アニュアルギャラリー

展覧会チラシPDFはこちら

 人は目の前のある情景に駆られシャッターを切る。情景に対して抱くその衝動は「PANORAMA」という言葉がギリシア語で「すべて(Pan)の眺め(Horama)」という意味を持つことから古くからある根源的な欲求であることを思わせる。

 山内浩は時間という視点から情景を眺望する。それは目に見えるものを超えた先への眼差し。その眼差しには伸びやかな広がりを感じさせると同時に、圧倒的な力と絶望的な隔たりを前に抱く畏れにも似た美しさが秘められている。

 本展は、会場となる京町家の特性である間仕切りなどを通した重層的な空間の連なりを舞台に、中庭から受けるような外界からの様々な影響も時間の揺らぎとして展示構成に取り込む。そして、彼の持つ時間への眼差しと融合を図ることで、どこまでも拡張する時空の狭間を往来する。

山内 浩 (Hiroshi Yamauchi)

http://www.wow-photo.jp
米国州立オハイオ大学ビジュアルコミュニケーション学部フォトジャーナリズム学科卒業後、米国内の地方新聞数社でインターン。2000年に帰国後、通信社契約を経て2006年よりフリーランス。ナショナル•ジオグラフィック誌(米)、ドキュメンタリーチャンネルARTE(仏)など海外メディアの日本取材時に通訳、コーディネーターも務める。 2007年 JPS(日本写真家協会)銅賞。 2008年 ニューヨーク市にて、マグナム・フォト主催のワークショップに参加。 2009年 コニカミノルタ•フォトプレミオ入賞 2014年 キャノン写真新世紀佳作、K*MoPA(清里フォトアートミュージアム)にコレクション収蔵等。 2004年 個展「Saigon Beat」 京都White Cubeギャラリー 2005年 個展「Urban Species」 大阪la galerie 2008年 個展「Liberdade」(外務省南米課公認/協賛) 大阪81 Lab.Gallery

Kyoto Graphie / 京都グラフィー

http://www.kyotographie.jp
第3回「KYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバル」を2015年4月18日から5月10日に開催します。当フェスティバルは、華やかな春を迎えた 美しき日本の古都、京都を舞台に、伝統文化と現代アートの融合を図る唯一無二の国際写真フェスティバルです。今年度は「TRIBEーあなたはどこにいるのか?」をテーマに、血や地域といった先天的なつながりだけではなく、個々人の意志で結ばれた様々な視点の発見を目的とし、KYOTOGRAPHIEが独自にセレクトした14の写真展を開催します。

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2015年4月1日更新

京都グラフィー国際写真フェスティバル サテライトイベント"KG+2015" ラウラ・マリア・キニョンズ個展 "The Immobile Traveller / 動かざる旅人"

ラウラ・マリア・キニョンズ個展 京都グラフィー アニュアルギャラリー

会期:2015年4月17日(金) -26日(日)
休廊:4月20日(月)
会場:ANEWAL Gallery
時間:11:00~19:00

アーティストトーク&クロージング:4月26日(日)14時~  通訳有・参加無料
【ゲスト】パスカル・ボース(Pascal Beausse)
美術批評家/フランス国立造形芸術センター(CNAP)写真コレクション キュレーター/KYOTO GRAPHIE2015ポートフォリオレビュー レビュアー

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 Laura Quinonezはイメージの空間を変異させる力に関心を持ち、写真、ビデオ、ドローイングを用いてその実験と理解を試みてきました。
 彼女は2009年に母国コロンビアを後にしますが、その際に自身が経験したコロンビアの社会問題の一つである移動(渡航)の制限と彼女のイメージ関する疑問を統合したプロジェクト「The Immobile Traveller Project」の制作を開始しました。

「旅」は現代において多くの暗喩を含んだ言葉となっていますが、彼女にとっての「旅」とはそれ自体が次のチケットであるかのように、故郷で過ごした時間の傍らに横たわる境界線の廻りに散逸する自身の断片を収集する行為にも見えます。
 本展の会場となるANEWAL Galleryは築130年の京町家です。来場者は京都の町並みの先に続く彼女のイメージと京町家の各部によって縫われた眼差しによって、自身の傍らに横たわる境界線を捉える入り口へと立つでしょう。

ラウラ・マリア・キニョンズ(Laura Maria Quinonez)

http://www.lauraquinonez.com
コロンビアでグラフィックデザインを学んだ後、渡仏。フランス国立高等写真学校にて写真を学ぶ。
在学中から母国コロンビアの社会問題の一つである、海外への渡航制限を主題にした「The Immobile Traveller(動かざる旅人)」を制作開始、高い評価を得る。コロンビア、フランス国内でも期待される若手アーティスト。
現在も制作を継続している「The Immobile Traveller」を中心とした本展は初の海外個展となり、日本への渡航経験も反映された展示となる。写真作品を中心とした立体的な展示空間の構成は注目。
2014年 フランス国立高等写真学校 卒業
2010年 パリ東(第12)大学 卒業
2007年 コロンビア国立大学 卒業

■ Education
2010 - 2014
École Nationale Supérieure de la Photographie,
Arles, France
2009 - 2010
Études françaises
Université Paris 12, France
2002 - 2007
Graphic Design
Universidad Nacional de Colombia, Bogotá, Colombia.

■ Collective Exhibitions
2014
Mixed-Border. Friche la Belle de mai, Mar- seille, France.
Curated by Anne Cartier-Bresson
WIP 2014. Eglise Saint-Julien, Arles, France. Curated by Pierre-Yves Brest.
Echapées Belles. Palais de l’Archevêché, Arles, France. Graduates Exhibition, 2014. Co/opérateurs. Ecole d’Architecture de la Villette, Paris, France. Organised by ENSP Arles and ENS Lyon.
Curated by Paul Pouvreau, Muriel Toulemonde.
2013
Photographier la danse... Chapelle de la médiathèque, Uzès, France.
Curated by Christian Gattinoni.
2012
WIP 2012, Eglise Saint-Julien, Arles, France. Curated by Emeric Glayse.

■ Publications
Echapées Belles. Catalogue des diplômés 2014. Edited by ENSP and Editions Diaphanes. 2014. Infra-mince N° 8 Revue de Photographie Edited by ENSP and Actes Sud. 2013, Arles. Co/opérateurs. Edited by ENSP and Actes Sud. 2013, Arles.

■ Distinctions
National Photography Award
«Sin formato», Ministry of Culture, Colombia, 2009.
Youngs Book Selection.
Internationale Book Fair, Bogota, 2006.

Kyoto Graphie / 京都グラフィー

http://www.kyotographie.jp
第3回「KYOTOGRAPHIE国際写真フェスティバル」を2015年4月18日から5月10日に開催します。当フェスティバルは、華やかな春を迎えた 美しき日本の古都、京都を舞台に、伝統文化と現代アートの融合を図る唯一無二の国際写真フェスティバルです。今年度は「TRIBEーあなたはどこにいるのか?」をテーマに、血や地域といった先天的なつながりだけではなく、個々人の意志で結ばれた様々な視点の発見を目的とし、KYOTOGRAPHIEが独自にセレクトした14の写真展を開催します。

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